こんにちはいつもどこかに行きたいOLです。
2022-2023年末年始に、エミレーツ航空に搭乗した時のことををレポートしてきました。
今回は機内食&乗り心地をレポートしていきたいと思います。
機内食って、長距離フライトの一大イベントですよね〜〜。
関連する記事については下記に貼り付けていますのでぜひご覧ください。
▼予約時期・航空券代・マイル・HISで予約した時のこと
▼エミレーツの座席・アメニティについて
今回のフライトスケジュール
まずは今回搭乗した、フライトスケジュールはこちら▼
わかりやすいようにフライト①〜④で順に番号をつけました。
内容がかなり長くなるので、往路のフライト①②についてレポートします。
エミレーツ航空|旅程
■往路🛩 成田→パリ
所要時間21時間55分 乗継1回
フライト①【搭乗:12時間】長距離便
成田(NRT) 22:30発 >ドバイ(DXB) 5:30着
乗り継ぎ 2時間20分
フライト②【搭乗:7時間35分】中距離便
ドバイ(DXB) 7:50発 >パリ(CDG) 12:25着
■復路🛩 リヨン(フランス)→成田
所要時間18時間10分 乗継1回
フライト③【搭乗:6時間20分】中距離便
リヨン(LYS) 15:10発 >ドバイ(DXB) 0:30着
乗り継ぎ 2時間25分
フライト④ 【搭乗:9時間25分】長距離便
ドバイ(DXB) 2:55発 >成田(NRT) 17:20着
クリスマス前にフランス行き、お正月明けに日本帰国のスケジュールでした。
往復ドバイ経由で、乗り換え1回ありで、
合計4機に搭乗しました。
復路の記事はこちら▼
フライト① 成田→ドバイ
まずは旅の序盤、成田→ドバイへのフライトです。
■成田(NRT) 22:30発 >ドバイ(DXB) 5:30着
成田から夜遅めの出発で、ぎりぎり仕事定時から成田直行で間に合うスケジュールです。有給の持ち数が少なめの方にもオススメ!
私も会社から直行成田!!
日本っぽいお土産は、空港内で買える
海外にいる外国人の友人や家族、パートナーに会いに行く時、
日本っぽいお土産を探される方も多いのでは?
なにがいいのか、迷っちゃいますよね
成田空港では、荷物検査・出国手続きが終わってから、
搭乗までの待ち時間に、「日本っぽいもの」が揃ったお店があります。
日本の電化製品、おもちゃ、お菓子、お酒、キャラクター商品、衣類、小物等、わかりやすく日本からのお土産です!!って渡せるものが揃ってますよ。
普通に日本人として、生活していたらこんなにも「THE日本」ってデザインのものが揃う場所に行く機会ないですよね。
私はこちらのお店で、長崎のカステラと、スパークリング日本酒「澪」を購入しました。
両方とも嵩張るからスーツケースのスペースとは別で持っていけてよかったです。
その他にも、梅酒や獺祭、白い恋人や東京ばな奈、ジブリ・マリオ・サンリオ・ポケモン、和柄の小物等、これだけよく揃えてくれたな〜と感心するほど。
日本のお土産は、成田空港で出発直線に買い揃えるのが賢いかもしれません。
搭乗したらもう海外
今回エミレーツを利用したのは、2022年12月末で、まだまだ日本ではコロナ対策でマスク着用をほぼ100%の方がしてました。
なので、成田空港で空港チェックイン→荷物検査→出国手続きを終え、ついに機内に搭乗!!となるところまでは日本ルールで空港スタッフは確実にマスク着用でした。(一部マスクしていない乗客の方もチェックイン時点からいらっしゃいましたが、ここは少数派)
ついに搭乗!!
機内に入るともうそこには、マスクをしていないCAさんに迎え入れられます。
うわあ!もうここから外国なんだ!!
マスクをせずに、接客されるのはかなり久しぶり(もうかれこれ3年??)で、新鮮に感じました。
成田空港にいながら、もう海外に出た気分になりました。早速!!
座席は、長距離で、お手洗いが不安だったので、通路側席を選びました。
景色が観れるので、窓際が好きなのですが、深夜初便なのでほとんどが真っ暗だし、窓を閉めることも多いと思います。
3人隣になるシートでしたが、お隣は日本人のカップルでした。
夕食
機内モードのiPhoneで、23:57に撮影(恐らく日本時間のままです)。
ビーフ(洋食メニュー)と、チキン(日本食メニュー)から選べたのですが、ビーフが隣の席の方で終了してしまい、チキンになりました。
「ビーフと赤ワインがいい〜」とお願いすると、「別のスタッフに確認してくるわ〜」と言って戻ってきてくれましたが、あったのは赤ワインのみ(泣)
ビーフ売り切れ〜〜 泣
シートは60列目だったのですが、ここが食事の選択肢が少なくなる境目になってきていたようで、、。
次にくる朝ごはんも、卵メニュー最後の1食が私の列になっていました。(偶然かもしれませんがご参考程度に)
カラトリーがプラスチックじゃない
エミレーツの機内食のカラトリー(ナイフ・フォーク・スプーン)は、全て使い捨てのプラスチックではなく、エミレーツのロゴが入った鉄製のものでした。
高級感UP👌
流石にエコノミーでは、ワインはプラスチックのコップで提供されますが。
食事トレーの回収で事件が、、、
ここで事件発生😭
食事をゆっくり目に食べ終えると、トレーのメイン回収時間から少しズレて、カートではなくCAさんが素手で回収していくのですが、隣の席の方の飲み物を盛大にこぼされました(苦笑)少し無理があったようで、、、
私のお隣3人とも、食べ終えるのがすこーし遅かったのです。
ニット着てたのですが結構気持ち悪い具合に濡れた。
こぼれたのがワイン・ビール・コーヒー等ではなく、水っぽかったので汚れは気になりませんでしたが、ブランケットの交換と、温かいおしぼりとティシュシュはもらえました。
イケメンのCAさんがすごい謝ってくれたけど、機内で飲み物こぼされたのは初めてでした、、、。(しかも回収時。飲みかけのもの)
機内が薄暗くなりかけていたので、こぼれた事もこちらから訴えないと、CAさん気づいていませんでした。長旅なので、序盤にこうなるのは少し運が悪かったな〜〜。
まあ、今となっては笑える思い出です
就寝前のお手洗い激混み事件
夕食を終えて、寝る前にお手洗いと歯磨きを済ませたかったのですが、エコノミー席後方のお手洗いが激混み!!
どれほど並んでいたのか覚えていないのですが、回転率がすごく悪かったです。
今回の旅行で一番トイレに並びました(笑)
しかも私の手前でトイレットペーパーが切れて、CAさんに交換してもらう時間もあったので余計に(笑)
エコノミー席後方のお手洗いが激混みの場合、プレミアムエコノミークラスのスペースにある前方のお手洗いが空いている事もあるので、確認したほうが良いです。
明らかに座席のレベルが違いましたが、入ったらダメな区域ってとこなかったです
また、歯磨きを簡易的に済ませたい時は、ウェットティシュタイプの歯磨きが重宝しました。
私はマウスピース矯正をしているので、食事後の歯磨き・マウスピース装着が必須なのですが、後に搭乗するフライトでは、歯磨きを拭き取るだけで済ませたことも。
眠くて動きたくない時の緊急手段として、長距離フライトに常備していてよかった、便利アイテムでした。
歯磨きには劣りますが、仮眠前のケアに重宝。
朝ごはん
機内モードのiPhoneで、8:13に撮影(恐らく日本時間のままです)。
長距離フライトだと、自分が何時に生きているのか分からなくなったのですが、機内モードのiPhoneの写真撮影時間をご参考ください。
卵料理と何か(サンドイッチだったかな?)、の2択ででした。
卵料理が、私の列でラスト1個でした!
先ほどの夕食でも同じでしたが、60列目は食事チョイスの切れ目なのかも!?
卵料理、じゃがいもも多く、味付けが欲しくなりました。
ケチャップはないか??と聞くと、「用意はない」と言われました😂
ケチャップないんか〜〜い
蒸したミニトマトを潰してケチャップ代用にするのかな。
カラトリーの袋の中に、塩と胡椒が入っているので珍しく活用。
お腹いっぱいで完食できませんでしたが、「SOYJOY」やパンは、カバンに入れておいて、非常食用にキープ!!もう一度眠りにつきました。
飲み物は、大概の方は1種類選びますが、2種類ももらえますよ。
”コーヒーと水や、コーヒーとアップルジュース、ワインと水”など。
どの航空会社も差がないかもしれませんが、食事・飲み物の配布→「Coffee or Tea?」と言いながらのコーヒ・お茶の配布という順で進んでました。
ドバイで乗り継ぎ
フライトは順調で、ドバイ国際空港(DXB)に着陸。
2時間20分の乗り継ぎです。
初めてドバイ(アラビア語??圏)にきたので、ついパシャリ。
早朝からフル稼働!!というか、帰国時に深夜乗り継ぎした時もフル稼働!!でしたので、ドバイの空港は眠らない空港なのだと思います。早朝でも深夜でも、人がたくさんで今が何時なのか不明になるレベル。
離陸前に、エミレーツ機内で「ドバイ国際空港は、静かな空港でフライトに関するアナウンスがない」というお知らせがモニターに出ていました。
確かに、ドバイ国際空港では、搭乗間際の受付付近以外ではアナウンスが流れていませんでした。
後から調べてみると、ドバイ国際空港は「 ‘silent airport‘ project (静かな空港プロジェクト)」を2010年から導入しており、これは多すぎるアナウンスをやめて、乗客の快適さを向上させるために始まった取り組みだとのこと。
面白いですね!
アナウンスがないので、大量のフライト情報がある電光掲示板から、自分の乗り継ぎするフライトの搭乗口を見つけなければなりません(って普通のことですね)
私的には「 ‘silent airport‘ 」のドバイ国際航空で不自由はありませんでした。
不安でもスタッフどこかしらにいるので、聞くこともできるでしょう。(英語できなくても搭乗券見せればどうにかなりそう)
お手洗いと水飲み場
ドバイ国際空港のお手洗いはとても綺麗で、不快感を感じることなかったです。
水飲み場もお手洗いの近くにあるので、水分補給・水筒のお水補給が無料でできます。
無料Wifi
ドバイ国際空港は無料Wifiが飛んでいて、接続も簡単でした。
Wifiの強さもビンビンでした。私は待ち時間に仕事のメールも片付けることができました。
ドバイ国際空港歯、お店もレストランも充実していたので、暇つぶしも困りません。
フライト② ドバイ→パリ
束の間のドバイ滞在で、パリ行きの便に乗り継ぎます。
■ドバイ(DXB) 7:50発 >パリ(CDG) 12:25着
ドバイの景色は砂っぽかった
ドバイ上空の景色です。
イメージ通り、砂っぽかった!!
こんなにも砂っぽい都市を見たのは初めてで、プチ感動!
このために窓際席を選んでました。
お手洗いには行きづらいけど、日中の便は窓際が楽しいかなあと。搭乗時間が7時間35の、「中距離便」区分だと、窓際でも耐えられます。
今回もお隣は、日本人カップルのお二人でした。
やっぱり日本人同士で固めてくれている??
朝ごはん
機内モードのiPhoneで、8:52に撮影(ドバイ時間です)。
出発から約1時間で朝ごはん出ました。
成田→ドバイの着陸前に出た、朝ご飯よりもより簡易的なもの。
サンドイッチ、マフィン、ヨーグルト。
あれ??私朝ごはん2回目??😂
たいして動いていないけど、定期的に機内食食べていたので、
しかも時差も変わりまくりで、これが自分にとって何ごはんなのか??笑
お腹いっぱいだったら、無理せず残した方が、目的地での食事を楽しめると思います。私はパン以外完食気味だったので、パリについてからはあまり空腹を感じず、、、でしたので、。
機内食メニューはエミレーツのアプリで見れる
たまたまスクショが残っていたのですが、
機内食のメニューはエミレーツのアプリまたは、WEBで見れます。
もちろんCAさんも、「〇〇と〇〇がありますが、どっちがいい?」と聞いてくれますが、細かい内容はネットでも見られるので、気になる方はスマホが繋がるときにスクショしておくと良いかも。
日本発の便では、日本語表記もありましたよ。
お昼ごはん
機内モードのiPhoneで、10:33に撮影(恐らくドバイ時間のままです)。
実はクリスマス付近の搭乗だったので、「クリスマス特別メニュー」でした。
通常のビーフメニューと、「クリスマス特別メニュー」のローストターキー2択でしたが、61列目の私にはローストターキーのみ残ってました。(ローストターキー希望だったのでヨシ)
デザートもクリスマスっぽく、ジンジャーブレッドケーキで美味しかったです。
サラダも見た目はナニコレ??!でしたが、さっぱりした味付けのキヌアで食べやすかった。
ローストターキは、付け合わせのにんじんも美味しくて、白ワインと一緒に楽しみました。
そんなこんなで、いよいよパリに到着!
ちゃっかり機内エンターティメントでは、クリスマスの音楽を聴きながら過ごしていました。
おわりに
エミレーツ航空で、
成田→ドバイ→パリ に行った時のことをレポしました!
総評としては、やはり噂のエミレーツ!快適に過ごすことができました。
次の記事では、リヨン→ドバイ→成田 へ帰国した時のことを後編として書きます♪
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