【サンライズ瀬戸・出雲|搭乗記】寝台列車で関西から東京へ移動。B寝台「ソロ」乗車レポ

寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」 国内旅行
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こんにちはいつもどこかに行きたいOLです。

2022年10月に、日本で最後の寝台列車?!
寝台特別急行列車「サンライズ瀬戸・出雲」に乗車して、姫路→東京まで移動をした時のことをレポします。

予約や切符の受け取りの時のことを
前の記事に書いていますので、併せてご覧ください。

乗車スケジュール

●姫路 23:33発
 | 特急サンライズ瀬戸(ソロ)
 |  B寝台/禁煙個室
 ↓ 
●東京 07:08着

2022年10月某日に乗車しました。
東京への到着は、就寝中に動物との接触したようで
1時間ほど遅れてました。

23:15  姫路駅に到着

サンライズ出雲は乗車何分前に駅に行っていればいいんだろう??

駅員さんに聞くと、「特に指定はない」とのこと。
普通の電車と同じ感覚で、発車時に正しい場所で待っていれば問題ないです。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

まあ。万一乗り遅れに備えて15分ほど前には駅についているのが安心ですね。

乗車位置はこのように、サンライズ出雲・瀬戸用の目印が足元についています。

23:20−25頃 駅員さんがホームで切符の確認

駅員さんがホームを回って、乗車券の確認をしていました。

乗車券の確認ですが、この時限りで、列車に乗ってからはすぐに深夜だからかなのか、列車内を回って乗車券確認はなかったです。

集合時間とか決められてませんが、やはりみなさん15分前〜10分前には、乗車ホームで待機している様子でした。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

乗り遅れたら終わりだもんね😂

23:32 サンライズ出雲・瀬戸が到着!

定刻時間に併せてサンライズが到着しました!!

2階建てで、もう乗車してくつろいでいる方の姿がチラホラ。

23:33 乗車&出発

この日は定刻通りに出発しました。

到着から発車までの時間は、あまり長くないので素早く動きましょう。(普通にしてたら大丈夫ですよ)

私的ワクワクポイントはこの通路!!
ハリーポッターのホグワーツ行きの列車を思い出します。

サンライズ出雲・瀬戸 B寝台ソロ 乗車

姫路→東京で運賃19,910円
一番リーズナブルな個室「B寝台ソロ」に乗ってみました。

新幹線より少し高くなりますが、深夜発で現地に長くいられること・寝ている間に移動ができること、宿代が浮くこと、そして何より非日常感を楽しめることを考えると乗ってみる価値アリと思います。

のびのびシート(雑魚寝シート)だと、運賃は13,840円で、前回乗車してそれはそれで楽しかったのですが、やはり個室はもっともっと快適でした!6,000円の課金価値アリです。

アメニティ&室内設備

アメニティというよりも、
備え付けの備品と室内の設備を写真と共に紹介していきます。

●スリッパ
やはり一晩過ごすのに、あると嬉しいスリッパ。
ちょっとお手洗いに行く時や、寝起きの洗面台なんかも靴よりサクッと履けるスリッパがあると良いのです。

●パジャマ
●寝具一式(敷き布団・掛け布団・枕)

パジャマ、着る前からリラックスした服装だったので使用していませんが、ワンピースタイプのものでこれで列車内を歩くのはちょっと、、、、っていう感じでした。(まあ人にそんなに遭遇しないなら良いかって感じです)

●紙コップ(これはのびのびシートにもアリ)
●ゴミ箱
●充電用コンセント

充電口は一つなので、充電するものがたくさんある方は延長コードが欲しいかも。(電圧耐えれるかな?)

●ハンガー一本
●窓際にちょっとした置き場所(机にも)

本当はビールでも飲みながら景色を楽しみたかったのですが、姫路発は既に夜11時半なので、すぐに寝る時間になってしまいました(泣)

●時計(アラーム機能もある?)
●照明の調整も個室で自由自在

昔はラジオが聴けたようです。設備はそのまま。
照明は普通のホテル並みに調整可能と思います。
時折夜に駅や踏切を通ると、パッと明るくなるので寝るときはスライド式のカーテンを閉めたほうが良いですね。

●空調の調整

細かな温度調整はできませんが、風の向きと量を調整できます。
10月に乗車しましたが、寒くもなく暑くもなく、過ごすしやすい室温でした。

●鍵
●鏡

扉には、暗証番号を都度設定するタイプの鍵付きです。
防犯面もしっかりしていますね。

全身鏡的な大きめの鏡が扉についていて、女子は嬉しいです。
鏡のすぐ横にコンセントがあるので、ヘアアイロンも使いやすいかも。

洗面台(共用)

洗面台は流石に共用ですが、カーテンを閉じることもできます。

タオルやスキンケア用品は流石に持参しなければなりません。
私は旅行時の洗顔用には、クレンジングタオルの携帯サイズを使用しています。
長距離移動の時も毎回綺麗なタオルで洗面ができるので、とても重宝してます。


ラウンジ

景色を見ながら過ごせるスペースもありました。
ラウンジには自販機がありましたが、ホットコーヒーが置いていなかったです、、(泣)

缶コーヒーのアイスで我慢しました。

シャワーカード自販機

ラウンジの自販機のお隣には、シャワーカード販売機が。

朝に見るとやはり売り切れです。

乗り心地◎

これまでに夜行バス、海外でも寝台列車に乗った経験がありますが、
この隠れ家間、個室間はプライベートがガッチリ守られていて乗り心地とても良かったです!

150センチ代半ばの、私にとって窮屈さも感じませんでした。
むしろ落ち着く。スーツケース3−5泊分のもの持ち込みでしたが、結構ギリギリでした。

私が持ち込んでギリギリと思ったスーツケースのサイズ
外寸 57×39×27 
容量 58L

のびのびシートと6,000円の差額で、こんなに充実しているのか!!と。

のびのびシート

のびのびシートも楽しかったんですがね!!また乗るよ!!

私的にサンライズ出雲・瀬戸で寝台列車の旅は、お気に入りでもっと利用したいな〜と思っています!

\最後までお読みいただきありがとうございました/
この記事を書いた人
どこかイキタイ人

普段はフルタイムで働く20代OL。

国内外問わず、思い立ったら一人で旅に出るフリースタイル。
低収入なのでいかに安く楽しめるか、、研究中。

旅にまつわるあれこれを独自の視点で更新中!
※記事にある情報は更新当時の内容や独自主観も入ってますのでご注意を。参考程度にご覧いただけると嬉しいです💓

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