【海外旅行の両替をラクに】送金サービス「Wise」と「Revolut」で海外旅行用デビットカードを作ってみた

【海外旅行の両替をラクに】送金サービス「Wise」と「Revolut」で海外旅行用デビットカードを作ってみた 旅GOODS
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こんにちは。

みなさんは海外旅行に行かれる際、現地通貨の支払いはどのようにしていますか?

私は不安なのでレートが不利と分かりながらも空港で出国前に両替してるわ

現地で評判の良い両替屋さんをわざわざ探して、時間を割いて両替してる

私は、これまで恐る恐る現地の両替屋さんで日本円現金で両替したり、ATMからクレジットカードキャッシングをしたり、極力現金にしたくないという思いで、翌月のクレジットカード請求にビビりながらカード払いをしていました。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

結構同じ方多いのでは???

クレカ決済便利だけど、レートや手数料がわかりづらくて、、

海外旅行は何度もしていますが、これまで知らなかった全世界送金サービス「Wise(ワイズ)」と「Revolut(レボルト)」と言う金融機関を使用して、お得に簡単に海外旅行中の支払いや現地通貨ATM引き出しができることを知りました。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

新たな旅ハック!!教えてくれた友人に感謝!

両社とも、予めオンラインでチェックしたレートで通貨を両替しておいて、デビットカードで現地ATMからキャッシングをしたり、カード決済ができるという優れもの。

海外への送金がお得にできたり、電子タイプのクレジットカードでオンラインショッピングも手軽にできるというサービスもあるのですが、今回は海外旅行目的に絞って、「Wise(ワイズ)」と「Revolut(レボルト)」を開設してみたことをレポします。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

先月ヨーロッパに行った時の決済に使用してみて、
便利だったよ♪

WiseとRevolutの会社情報比較

まずは両者の会社情報をチェックしてみましょう。

設立年本社日本サービス開始
Revolut2015年イギリス2020年
Wise2011年イギリス2016年

どちらもイギリスに本社があるのですね。

設立されたのは結構最近に感じますが、日本ではWiseの方が長くサービスを提供しています。

RevolutよりもWiseの方が長くあるのが理由なのか、対応している通貨もWiseが多いです。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

とはいえ、4年の差だし、今後サービス拡大されるだろうからそんなに気にならないかも。

馴染みのない金融機関だったので、大丈夫かな??と最初は思いましたが、いろいろ調べてみて大丈夫そうと感じたので開設を決めた!

WiseとRevolutのサービス費用

両者ともアカウント開設は無料でできます!!


デビットカードの取得が、Revolutだと無料でできるのでまずはこの手のサービスをお試ししたい!と言う方は、Revolutから開設してみても良いかもですね。

Revolutには月額の有料プランもあるけど、個人の旅行利用だと無料で十分と感じます。

 WiseRevolut
アカウント開設料無料無料
国・通貨77か国
53通貨
35か国
29通貨
チャージ手数料ありなし
※クレカは有料
ATMの手数料3万円/月まで無料
※日本での出金は不可
25,000円/月まで無料
デビットカードの取得1,200円1枚目は無料
2023年7月情報

私は同時に両方開設しちゃいました👌
カードはシンプルでおしゃれな感じですね。

ワイズ、レボルトカード

また、デビットカードなので、万が一盗難にあってしまった場合でも引き出せる金額に限りがあるので普段遣いの日本国内クレジットカードよりも安心して持ち運ぶことができました。

デビットカード申込から到着まで

全ての手続きはオンラインか、アプリで完結!
デビットカード発行申請から到着まで、両社とも大体2週間かかりました。(*有料の速達は未使用)

・Wise

5月24日注文→6月6日到着【13日後到着!】

シンガポールからの国際郵便でした。

中身は日本語表記なので安心ですね。

・Revolut

5月30日注文→6月11日到着【12日後到着!】

都内から届きました!
Revolutのカードはパッケージがカッコよかったです!!

発行手数料もWiseと異なり、無料なので、いつかの海外旅行用に作成しておくのも◎

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

2社ともカード到着まで

少なくとも2週間は見ておいた方が良いですね。

Wiseのデビットカードの取得は640円でできた!!

公式HPにはWiseのデビットカード発行には 1200円かかると記載がありましたが、 アプリ内のデビットカード発行の案内を見ると640円でデビットカードが発行できるようになっていました!

Wiseは 本人確認のプロセスの中で
実際にWiseで開設したアカウントの中に入金をするというプロセスがあったので、 デビットカードの発行手数料640円も最初に入金した3000円の中から支払うことになりました。

個人的に、アプリのUIがWiseの方が見やすいと感じたので、カード作成後初めて海外旅行に行った時もWiseばかり使用していました。

▼Wiseの公式サイトはこちら

ここが便利!実際に海外で支払いしてみた!

先月ヨーロッパ3カ国回ってきました。

現金は60ユーロほど前回の残りがあったので持っていましたが、ユーロ使用しない国が大半で、あまり現金で両替したくなかったので、全てデビットカードで支払いました!

アプリの見え方が個人的に分かりやすく、Wiseの方のカードw使用していましたが、何が便利かって、現地通貨で支払った際に、日本円でいくらだったのか、即時に教えてくれること!

支払った瞬間に、スマホで通知がくるので、ネットで検索してレートをみて計算すると言うよりも、さっき払った時日本円でこのくらいだったから、この支払いも同じくらいだな、、と計算を簡易化してました。

最後に、ポーランドで朝ごはんの支払いに使用してみた例

ポーランドに列車で到着した時、朝ごはんを駅の中のCostaで食べました。

ポーランドは「ズオティ(PLN)」と言う、EUの中でもユーロを使用しない国です。

そんな場所で数日過ごすだけなら、できれば現金持たずにカード支払いで済ませてしまいたいところ。

ポーランドに限らず、ヨーロッパはタッチ決済できるところが多くて、決済スマートでした。

今回朝食でかかった27PLN(ズオティ)ですが、
Wiseのカードでタッチ決済すると即時にアプリから通知が!!

日本円で947円と言うのがすぐにわかるので、毎回の支払いに安心感があります。

また、両替レートがいいタイミングでアプリ内で事前に両替することも可能!

私は旅行まで日付がなかったので、日本円でチャージしたお金が、都度現地で払うときのレートで換算されていくようにしました。

あまり細かいこと考えずに行っていますが、現金を持ち歩いたり、現地や空港の両替を利用したり、、、今までの手間と時間と現金を持ち歩くリスクを考えると、これからはWiseやRevoultといった国際デビットカードでの支払い一択になりそうです。

また、万が一盗難にあったときの、日本で普段使いしているメインカードだと衝撃がものすごいと思うのですが、デビットカードなら被害が少ないでしょう。。

もちろん現金が必要な場面もあると思うのですが、その際はATMから3万円程度まで無料で引き出すことができるのも◎

これらの決済手段について、もう少し勉強して記事アップデートできるといいな。
とにかく今回、2週間弱で3カ国旅しましたが、現金は数ユーロしか使わなかった!もっと使いこなせるようになろう!✨😊

\最後までお読みいただきありがとうございました/
この記事を書いた人
どこかイキタイ人

普段はフルタイムで働く20代OL。

国内外問わず、思い立ったら一人で旅に出るフリースタイル。
低収入なのでいかに安く楽しめるか、、研究中。

旅にまつわるあれこれを独自の視点で更新中!
※記事にある情報は更新当時の内容や独自主観も入ってますのでご注意を。参考程度にご覧いただけると嬉しいです💓

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※記事に記載の情報は、現地に行った日時・記事執筆時の情報となります。国内外旅行や交通の情報は日々変わりますので、ご注意ください。どこかにイキタイ人の主観や、その時にたまたま起こったケースも含まれます。旅行記としてご参考までにお楽しみいただけると嬉しいです。

 

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