こんにちは。いつもどこかにイキタイ YURIです。
今回は2023年6月に「ベトナム航空」に搭乗し、
ヨーロッパを旅した時のレポをします。
ベトナム航空の座席・乗り心地・機内食・アメニティーについてを書きます。
ベトナム航空はベトナムの民族衣装である、アオザイを着たCAさんが印象的ですね!
ベトナム航空をこれから利用する方などの、ご参考になれば嬉しいです。
なぜヨーロッパ旅行で「ベトナム航空」?
今回の旅行の目的地・そして目的イベントは
ヨーロッパ/ポーランド在住の友人に会いに。
日本からポーランドへの直行便は、結構マイナーな路線だからか、高かったのです。
そんな時に、いつも安い航空券探すのに使用する「スカイスキャナー」と「Googleフライト」を駆使して探し出したのが、【ベトナム航空:羽田発、ハノイ経由、フランクフルト行きの便】。
ポーランドだけではなく、複数国を周遊したかったので、とりあえず日本から安く行けるヨーロッパの近隣国に入国する作戦で、ドイツのフランクフルト行きが最安値だった!
ベトナム航空なので、機内食や預け荷物23KGもフル装備で、金額は¥60,980でした。

ヨーロッパ行きで、このフライトが一番安かった!!
しかもベトナム航空、都心から近い羽田空港を夕方に出発する便だったので、お昼すぎに会社を早退して出発できる最高スケジュール。
もっと航空券代を抑えたければ、Scoot(スクート)でシンガポールやアテネ経由だと、もっと安い便があった。だけど、機内食・預け荷物もろもろが追加オプションで、長距離移動にはきついから、LCC はやめておいた。
どうやってヨーロッパに行けば最安値か調べるには、スカイスキャナーやGoogleフライトで検索してみてくださいね。(行き先を「全ての場所」で指定して検索!
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ベトナム航空 搭乗 旅程|2023年6月
まずは今回搭乗した、フライトスケジュールをご紹介します。
羽田空港発で、ベトナムのハノイで乗り継ぎ、目的地はドイツのフランクフルト!でした。
なんせ、この経路がいちばん安かった!!
隣に乗ってた日本旅行帰りのドイツ人カップルも、本当はベルリン方面在住だけど、フランクフルト行きが安かったから同じ便を選んでたみたい。
アメニティや機内食の紹介等、
わかりやすいようにフライト①〜②で順に番号をつけました。
ベトナム航空|旅程
■往路🛩 羽田→フランクフルト
所要時間:20時間25分 乗継1回
預け荷物:23KG. 機内手荷物10KG込み
金額:¥60,980(片道)
フライト①【搭乗時間:5時間20分】
羽田(HND)16:35発→ハノイ(HAN)19:35着
乗り継ぎ 2時間40分 ハノイ
フライト②【搭乗時間:12時間25分】
ハノイ(HAN)22:35発→フランクフルト(FRA) 6:00着
(帰国はワルシャワ発のカタール航空を利用)
フライト①②と分けましたが、機内食以外に変わったところはなかった!
そんなこともあり、フライト②のハノイ発フランクフルト行きの便では、あまり写真も撮っておらず(笑)
ハノイの空港での乗り継ぎがどんな感じだったかも、書きますね。
ベトナム航空搭乗記
まずはベトナム航空のエコノミークラスのアメニティからご紹介します。
機内に何が備え付けであるのか、気になる点ですよね。
早速チェックしましょう!
フライト①〜② 共通アメニティ
ベトナム航空エコノミー席利用で、
フライト①〜②(搭乗時間5−12時間)で共通していたのが、下記です。
というか、搭乗時間が5時間でも12時間でも、アメニティ同じでした。
ハノイからフランクフルト行きの便は12時間以上も乗るんだから、もう少しアメニティが充実しているかなあ思っていましたが、期待を裏切られた(笑)歯ブラシとか靴下とか、アイマスクなどはつきません。
●ブランケット
●枕(クッション?)
●機内エンターティメント用のヘッドフォン
ブランケットと、ヘッドフォンはこんな感じです▼

ブランケットは大きさ十分で、寝るのにも最適。文句なしです。ベトナム航空をイメージするカラーですね。
ヘッドフォンは離陸から30分ほどしてから配布されました。(たまたま?)
耳当て部分、自分で取り付けるタイプ。
これがちょっとショボイかな、、取り付け時に油断すると耳当てスポンジが破れます😆ご注意を。
正直な感想、あまり音が良くないかな。
密着性がないというか、、

前回搭乗した、エミレーツのヘッドフォンが良過ぎたのかも。。。??
ベトナム航空の機内エンターテインメントも、あんまり充実しているとは言えなかったので、結局ほとんどの時間を自分のスマホとイヤホンで音楽聴いてました。
エミレーツの搭乗記はこちら▼
枕はこんな感じ〜
長距離フライトの時はいつもネックピローを持参しますが、このようなちょっとした枕があると、腰や太ももの下に置いたりして、長時間フライトの姿勢をサポートできるので、助かります。


ベトナム航空のイメージカラー?意識した落ち着いた色味が良いですね。
360度首をサポートしてくれる、愛用のネックピロー
最近私が愛用しているネックピローは、MOGU(モグ)のネックピロー!首へのフィット感が最高で、軽くて大きさもちょうどいい。ボタンついていて、カバンに引っ掛けて持ち運びするのも便利なんです。日本製というクオリティのこだわりを感じられる。
首周り360度サポートしてくれるから、機内で寝ている時に首が前に倒れずに楽な姿勢で過ごせます。2000円ちょいしますが、買ってよかった!
フライト① 機内食 羽田(HND)>ハノイ(HAN)
ベトナム航空は、機内食のメニューを写真で見せてくれて選べたのが良かった。(まあこれもCAさん個人により差があるのでしょう)
味はまあまあでしたが、ベトナムのビール「BIA HANOI」を飲めて満足!



ベトナムのウェットティッシュっていつも良い香りがする
フライト② 機内食 ハノイ(HAN)>フランクフルト(FRA)
ハノイ発の機内食も、まあまあ。


ハノイから乗った便、フォーの麺が出てきたのがベトナムらしい。
何度も言うようですが、ベトナムのウェットティッシュ良い香り〜◎
機内エンターティメント
フライト①〜②(搭乗時間5−12時間)で、すべての座席にモニターが付いていました。

ただし、映画の種類が他社と比べて少なめだと感じたし、日本語字幕・音声のあるものとなると、かなり限られているなあという印象でした。
音楽も聞けますが、あまり使い勝手の良いものではなく、、、、
上記で紹介したイヤホンのクオリティもあり、あまり機内エンターテイメントを利用せずに過ごしていました。
ハノイ行きもフランクフルト行きも、コンテンツは同じでした。
ベトナムの映画があったのが面白かったかも〜。

飛行機の乗り心地、CAさんのサービスなどは申し分ないのですが
少し設備の古さ?がマイナスポイントだったかなあと思うベトナム航空搭乗の思い出でした。
それでもエアチャイナよりは充実していたかな〜 充電もできたし。
座席について
座席に座るとこんな感じ。
身長156センチ(自称標準体型)の私には、特に窮屈に思うこともなかったです。


余談ですが、私は長距離&深夜便となると、通路側席を選びます。
お手洗いに行きやすいし、ちょっと足広々伸ばせるし、、機内食が来た時に、寝てても気付きやすいし、起こしてもらえやすい。
景色はあまり良くないけど、長時間となると利便性重視ですね。
それに、深夜便だと、窓を閉めていることも多いし、外が見えたとしても真っ暗な時間の方が多いように思うから、景色なんて関係ない時間が多くなるのです。
反対に、短〜中距離だと、あまりお手洗いに行かずに済むと思うし、仮眠するくらいだし、景色見れた方が良いなあと思い窓際一択です。
機内の充電設備
ベトナム航空の機内には充電ができるUSB差し込み口がありました。
座席のモニターの下側に、機内用のイヤホンを挿すところと、充電用のUSB差込口があります。

最近のアップル製品は、USBからtype Cに移行していっていますが、本体についてくるケーブルはType-CーType-Cのケーブルですね。それだとUSBポートで充電ができない。
やはり海外旅行時の充電環境を考えると、まだUSBコードは手放せないかも。というか両方備えたい。USBのコードは空港やバスでも役立つと思う。

ハノイ(ノイバイ空港)での乗り継ぎについて
今回ハノイ経由フランクフルト行きの便でしたが、
乗り継ぎ地のハノイでは、2時間40分とまあまあ長めの時間を過ごしました。
3時間弱あると、乗り継ぎ先での接続も絶対にミスることもないだろうし、
最初の便の多少の遅延も全然怖くないですね。
ノイバイ空港での乗り継ぎですが、空港に土産物屋さんやレストランはありますが、そのほかは皆無です。
一直線にまっすぐな作りの建物で、端から端まで探索しましたが、同じようなものを売っているお土産屋さんと、ベトナム料理を含むレストランしかありません。




ハノイ:ノイバイ空港の水飲み場
飛行機移動で大事な、飲料水の確保。
空港でお水を買うと相場よりもお高いですもんね。
ハノイの空港には、無料の水飲み場があるので、安心です。

さいごに
この記事ではベトナム航空を利用して、ハノイ経由でフランクフルトまで行った時の話をザクっと書きました。
まさかヨーロッパ行きで東南アジアにまず向かうとは意外でしたが、フルサービスキャリアで快適に過ごすことができました。
ベトナムは大好きな国なので、本当は乗り継ぎで空港から外に出て、ローカル飯を食べたりしたかったな(泣)
次回ベトナム経由の時は、外に出て観光できるスケジュールの便が取れれば良いなあと思っています。
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