こんにちは。いつもどこかイキタイ人のゆりです。
今回始めてみる、ブログシリーズ。
いつもとちがって、ちょっと日常のブログっぽく、つぶやきっぽく書いていってます。
30歳突入!ワーホリ申請リミット日まであと365日!
私ごとですが、今年2025年春に30歳になりました。
30歳に突入したことで、
タイムリミットだと心の片隅に置き続けていたこと、それはワーキングホリデービザの対象年齢。
そうです。わたしもついに、
ワーキングホリデービザの申請がラストチャンスの1年になっちゃいました。

30歳ってまだまだ遠い未来と思っていたのに、、ほんとすぐでしたね、、
思い返せば、”ワーホリ行くなら、31歳の誕生日までに申請しないとな〜”っていうのは、20代半ばだった数年前から意識していたし、2022年にはノートに自分の年表書きだしてリミットを計算してたりしていた。
今ギリギリになって、ワーホリだ!!と、思い立ったのではなく、実は常に頭の片隅に置いていたことだったのです。
新卒で7年お世話になった会社の退職を決意
でもせっかく新卒でつかむことができた正社員の仕事あって、上京もできてて、会社の待遇もそこそこで、7年勤務したら環境にも慣れてて、会社も良い感じの人ばかりで、上京から住み続けている部屋も整っていたし、東京に住めるチャンスは、一度今の場所から引き上げたら次はないに等しいかもしれない。
いまの環境を失うのはあまりにも惜しいのではないか。
そんなことを思うと、仕事で経験を詰みながら、できる限り長く現在地に滞在しようという気持ちが大きかった。
ちょうど30歳までは会社の家賃補助が手厚く、都内で会社と駅に近く満足した住環境を持っていて、助かっていたということも大きい。
気づけば新卒で入社した会社に勤めること、この春で7年目を迎えていた。
そんなかではあるものの、ワーホリ申請ができるギリギリのタイミングで仕事を辞めようと長らく心のどこかで企んでいた私。
昨年、2024年9月には具体的に辞めるタイミング候補の月を決めていた。
超基本のことだと思いますが、特に、ボーナスをどこまでいただいてから退職をするか、という月も結構入念に考えていました。
そして2024年秋から冬の間には家族や友達、会う人会う人にもうすぐ仕事辞めるからね〜!と周知を広めることで、決意を固めまくりました。
自分の中だけでとどめていると、最終決断の際に、安定に逃げてしまうかも、、とも思ったので。
家族や友達に周知させていくことで、特に家族には色々退職時の税金の話であったり、引っ越しのサポート等を相談できたりしたので、準備よく退職を進められました。
安定を手放して冒険ができるラストチャンスかもしれない?!
安定を求めるなら、今のままのほうが絶対にいいとわかっていた。
家族にも不安と迷惑をかけず、安定した収入で生活していける。。。そんな大人として文句の言いようのない立派な条件を自らパーにするなんて。
安定的に貯金も増やせていたのもたしか。
仕事辞めて、田舎に戻って、ゼロからスタートっていう状態へのリスクと不安は今でもすごい大きい。まず、初めて無職になるというのも怖い。
でもこの機を逃したら、わたしは同じ生活を、40歳になっても、50歳になってもしている気がして、それもそれで怖さを感じていた。
社内を見渡すと、数年後の自分の姿がなんとなく想像できる気がする。
この場所にステイすると、数年後にはこんな感じかな〜と比較的容易に未来予測ができてしまうような。
それはそれでいい、でもなんか自分は違う方向に飛び出したい気持ちが大きい。
海外に長期滞在してみたいという思いも昔からあり、学生時代に半年間ベトナムで過ごした以上に海外にいけるビザ、それがワーホリビザで、年齢的に一生に一度のラストチャンス期間になっている。。。
今の私は、ありがたいことに大きな持病もなく健康だし、子供もいないし、家や車のローンとかもないし、おかげさまで家族も元気にしている。自由に動き回るには最高の環境ではないか。仕事以外は。
同時に、いまが最後にリスクをとれるチャンスなんだと思うようにした。
部署異動指示は突然に
そんな中、もう2025年一杯で、会社にはさよならしようと固まってきていたタイミングで、この春から経理部に飛ばされることになった。
これまでしてきた業務とは全く無関係で、自分は移りたくないと思っていた場所でもあった。
さらに私は、新卒入社組としては他に例のないほどの異動を経ており、7年間で5部署ほど社内ジョブホッピングしている状態。さらなる異動。未経験の部署。
(ちなみに私の会社、新卒からの定着率低めで、私の同期はコツゼンと辞めちゃったし、私の前後に入社した人もほとんど残っていませんでした。わたしが新卒入社組の古株になりつつあった。なので比較対象いないに等しいんだけど。)私以上にいろんな部署に飛び回ってるひと、だれもいませんww
いろんな部署でいろんな職務経験させてもらえて、経験をつめて、今思うとありがたいなとおもうのですが、、
経理はちがう🥹🥹🥹🥹
わたしなにか悪いことしたのかな、、、と思うくらい。
後々、会社に長く勤められるような若手人材に経理のポジションを担ってほしいという期待もあって、引き抜いていただいたということも知るのですが、、。
当初は、会社から退職に追い込ませるようにしかけられているのではないかとちょっと悲しくなってたぐらい。(だけど、異動の告知された時には近々退職すること確定の気持ちでいたから、そんなにダメージがなかったのも正直なところ)
特に今回の経理という、畑違い且つほんと事務作業員だし、今の会社を選んだ会社選びの軸的なところからズレるし、私からすると行きたい方向では全くないのです。
一方で経理の仕事はすんごい汎用性ありそうだし、身につけたら強いスキルセットと理解はしています。後々の仕事に活かせそうなのはたしか。
でもね、経理の部署に行くと、月末月初の営業日の縛りがさらにキツくなる。ということは、さらに旅行に飛びづらくなるのは明確にわかっていたし、毎日同じような作業が自分に向かないことは自分自身が一番わかってた。
GW、年末年始といった、連休プラス有休で旅行に出かけがちだった私にとっては死活問題でもあった。また、出張や外出も皆無状態の部署で、もう会社から、あなたはおとなしくオフィスに座っていなさいと宣告されたようなもの。
そういう点から、退職時期の大幅前倒し検討が始まった。
異動が多かったことについては、専門性が高められなかったような気がして残念なところもあるけど、それよりも7年間丸々同じことしてるのも絶対飽きてるし、他の人とはちがう色々なこと経験させてもらえたことには、異動多かったことに感謝を感じています。
働きかたの理想と現実にギャップを感じていた
入社して7年間、間にはコロナの期間もあったし、社会人ということで有給日数限られているので、長期で海外放浪できることも制限ありましたが、、。
どうしても旅行を生きがいにしてまして、会社に無理を言って定期的な旅行はさせていただいてました。とても少数派で連休をいただいて定期的に旅行へ飛び出していたわたし。
これも経理になると、月中しか動くのが難しくなりそう。ということは、連休のある年末年始、ゴールデンウィークを有給と繋げて長めに渡航することは無理に等しいよね。
さらにわたしの働く企業は、いわゆる”JTC(ジャパニーズ トラディショナル カンパニー)=日本の伝統的企業”という、古い感じの会社。見直しがされつつはあるけど、いわゆる年功序列型だし、100パー出社しないとだし、定時でスパッと帰るより、残業してる方がなんかがんばってるな〜みたいな評価のされ方に思うことが多かった。
わたしがこの春に全く畑違いの部署に異動になる、内示を受けたときも、あなたみたいに定時で帰りたい人にはいいポジションかもね、と悪くいうと皮肉的に言われたしね。(別に今の部署で同年代(年下も)のひとも、定時になった瞬間、私よりも勢いよく帰る人いるんだけど。なんで私だけなんや)
いや、ほんとなにか悪いことしたんかな、私。と思ったけど、説明聞くうちにこの春からの異動先部署がどうであれ、どうでも良いと感じていた。
何故なら、今年のうちに退職を決めていたからです。もうこれは異動の内示がされたときには気持ち固まっていた。
そして勤務場所について、
コロナ禍は、在宅勤務かわオッケーな時期あったけど、いまは完全出社しないとダメっていうのも、理想的ではないなと。
コロナ禍で在宅勤務の良さがよくわかったし。
毎日でなくても週に数回、月に何回かでもいいから、家から働く選択肢あればよかったな。
子育てしてる親世代の人とか、それだともっと働きやすいと思うんだけどな。
実際に自分都合だと、毎日出勤はもういいかな〜リモートで働いてる友達の話聞くと羨ましいといつも思っていた。
ほんとは春の異動がなければ年内まではいられたと思う
今の部署であと数ヶ月大人しく耐えようと思っていたところ、異動してしまうとバチバチに引き継ぎがはいるし、ゼロから新しいことしないとだし、ちょいと面倒ごとが増えてしまうことが明確。
異動のこと、拒否ができたら良いんだけど会社の指示に従うしか仕方ないですもんね。退職を考えていることも、その時点ではまだ後戻りができるように言うのを控えておきたいタイミングだったし。
とりあえず、命令には従うしかなく、
春から経理の部署で経理の仕事を覚えよう。もしかしたら楽しいと感じるかもしれないし、、、 と少しの期待と共に、異動。
しかし、異動した週にあった、経理の課会で、退職やら育休やら異動で、これまで経理で長期いた人も続々と人がいなくなることが発覚。
もうこれは完全にその人たちの業務を、ゴリゴリに私に託されていくつもりやん、、、というのが目に見えたし、私がいなくなってもすぐに業務が回るようんに、補充しなければならない人数をいますぐにでも増やしてもらわないと!という気持ちになった。
そして、業務については、年内でどうにか仕事をマスターできたとしても、すぐに後任の人に仕事を継がないとダメなのか。とか、異動してすぐに、やってる仕事がほんと今の会社でしか通用しないシステム操作なのか、とか思うとモチベーションの問題でも辛く感じた。
想定外に、自分がプラス人員ではないことがわかり、
検討した結果、部署異動して翌週には退職意思を伝えることにした。
結果、1ヶ月後には、補充で人を確保できていたし、私を介さずに長年やってきた人から新しい人は引き継ぎができた業務も多くあり、良かったと思う。
異動後あまりにも早すぎる退職の意向を示したことで、ちょっと混乱を招いてしまったけど、結果的に課の皆さんにも、自分にも引き継ぎに発生する労力もミニマムにすることができたと思う。
とりあえず夏まではがんばることに
無職になるので、最低限、夏のボーナスはいただいてから退職したい。
ワーホリ、いわゆる海外に住んで働けるビザですが、わたしが目指している国は英語圏ではないし余計に仕事見つけるの難しそうです。しかも、オーストラリアのように時給が高くて貯金ができるー!!っていう国でもない。
いま安定収入がある期間をできる限り長く持つことは、心の安心のために必要と考えた結果夏のボーナスまではがんばることに!
経理の仕事が、たのし〜とか、これ覚えたら自分で仕事できるわ〜的なスキル習得がバリバリできれば、もう少し長く頑張るモチベーションが高まったと思うけど、実際はそれに反していて、それならスパッと辞めてしまおう。という考えに。
ちなみに、ワーホリの行き先についてはまた別の機会で書こうと思います〜 パートナーがいるので選んだ国ですが、結構マイナーな方の国と思います。そして前述しましたが、最近話題のオーストラリアのような時給がよい国ではないので、稼ぎに行くぜ!みたいな人には向かない場所です🥲
ワーホリの期間は、人生のキャリアブレイクと捉えるのと、長年してみたかった海外移住体験、いろんなことに目を向けて、学びの時間を確保する時間、そしてパートナーとの再会をたのしむ機会にしようと思っています。
決め手のひとつは家賃補助がなくなることだった
私は地方から上京しましたが、入社から30歳までは家賃補助がでているので、いま広さ・設備・駅近の良い場所に快適に住めています。
ですがこの補助が今年いっぱいでなくなると、いまの部屋はお給料からすると、高額すぎて住むことがきびしくなります。
そこで家賃補助がなくなるまでに、引っ越しを考えるのですが、どうしても引っ越しを伴うとお金がかかるため、タイミング的に今の部屋に住めているうちに、会社を去るのが1番コスパよいと計算したのです。
そして来年3月末に、社宅扱いが終了するため、賃貸契約を法人から個人に変更するらしく、そのときに更新費用やら礼金やら自己負担が発生するようで。
本当にそのときが来るまでに退職するのがベストと考えました。
これまで、つらつらと書きましたが、いろんな要因が重なり、このタイミングでワーホリビザ申請して、退職して、東京去って田舎に帰って、海外渡航するぜ!!というスケジュールを組みました。
ついに7末に退職に決まりました
そしてついにですが、
わたくし、7末で新卒から7年間勤めた会社を退社することに!
その後は、東京から撤退して、ワーホリビザをとりーの、地元か関西で就職する選択肢も持ちつつ、しばらく自分と向き合ったり、働いてて時間的にできなかったことしたり、色々学びの期間にしたいなあと思ってます。
とりあえず、退職と引っ越しは確定したということで、
次のBLOGでは、ワーホリビザ申請のことについてかけたら良いなあと思います。
長々書いて、話がいったりきたり、、、まとまりがなくてすみませんでしたーー!
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