ポーランドのワーキングホリデービザを申請してみた|申請条件・必要書類について

ポーランド ワーホリビザ申請 HOW TO
この記事は約19分で読めます。

30歳の誕生日を超えてから、ヨーロッパのポーランドにワーホリビザで行くことに決めました!

ワーホリの対象年齢について、ビザ申請時に30歳である必要があり、31歳の誕生日を迎えてしまうと権利がなくなってしまいます。ワーホリの申請できる年齢ラストの1年で、ラストチャンス!

ギリギリすべりこみをすることにしました。

ポーランドのワーホリビザ申請について、ネットで検索しても実際に申請した方の日本語での情報が少なく、不安ありましたが、実際にやってみると流れはシンプルで、東京のポーランド大使館の方の対応もかなり親切丁寧かつ迅速でした。

 ポーランドのワーホリビザ申請については、長くなってしまったため記事に分けて書いていきます。

  • パート1:今回の記事では、申請の流れや必要書類をまとめて、
  • パート2:次の記事では、実際にどういう順番で必要書類を準備したのか、お金がかかる航空券と保険はどれを選んだのか、形式自由の作文はどうやって書いたか、、など主に私の体験談
  • パート3:こちらの緊急続編記事で、私のワーホリ用海外旅行保険加入の失敗談を書いています。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

私の申請時、ポーランドのワーホリビザの情報について、個人の方の体験記はネットでかなり少なかったです。

少なくとも体験記を書いてくださっていた方の記事、参考にさせていただきました。日本からのワーホリ渡航先としてはオーストラリア・カナダとかよく聞きますが、ポーランドは珍しいのかも!

※尚、このブログでは2025年夏申請時時点の情報をもとに記事を書いています。当面はこのままでいけると思っているのですが、ワーホリビザの必要書類や条件等は、国の情勢等により変更がされる可能性あるので、ご自身の申請されるタイミングで、大使館等のウェブサイトで最新情報の確認をお願いします。

ポーランドワーホリビザ |基本情報

 ポーランドワーホリビザの基本情報は下記の通りです。

  • 対象年齢:18歳〜30歳まで(申請時に30歳であればOK)
  • 滞在可能期間:最長1年間
  • 申請費用:無料
  • 年間の発給枠:500人
  • できること:アルバイト、観光、語学学習等

 ワーホリビザは「海外で生活してみたいけど、留学や就労ビザはハードルが高い…」という人にとって、働いて生活資金を稼ぎながら滞在ができるタイプのビザを持って、海外に長期で過ごせることが魅力ですよね。30歳以下の特権でもあります。

なぜポーランドでワーホリビザを取ることにしたのか?

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

この私の体験パートが予想外に長くなってしまったので、サラ〜っと下に流してくださいね

SKIPしてやるぞう君
SKIPしてやるぞう君

「海外を旅しながら、現地で長期的に暮らしてみたい。そして、できれば働けたら嬉しいな」という思いからワーホリに行きたいたと思い。そして、30歳になり最後のチャンスという圧力にも乗せられた。

元々海外に長期で住んでみたいと言う思いは、むか〜しからありまして。

新卒から7年間勤務した”社会人経験”を一応味方につけられるかなあと思った。その経験が大したことなくても、社会人経験2〜3年よりはパワーついたと思うし、30歳を迎え東京でサラリーマン7年目、自分的に一区切りついたタイミングでもあった。

余裕があるとは言えない。しかし数年前の20代半ばの頃よりも貯金ができていて収入が少し途絶えてもなんとか当面はやっていける兆しがあったのも、このタイミングにした理由。

本当はもっと若いうちに、、、っていう思いもあったけど。20代半ばの頃はちょうどコロナと重なっていたし、就職で上京したてですぐに田舎に戻るのも、引越しコスト(家具・家電とかも)を考えると非常にコスパ悪い。7年も住んでいれば、処分に諦めのつく家具・家電が出てくるし、引っ越しが人生で定期的にあるものと考えると許せるものだ。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

退職・引っ越し・東京からの撤退をする最高のタイミングと考えた。この期を逃せば、このまま40歳になっていく自分が見えるのが怖く感じた。

退職がもう少し早ければ、20代半ばごろであれば、「もう少し頑張りよ」と、家族も止めてくれていたと思うが、30歳の今はもう誰も止めずにサポートしてくれた(内心は不明だけど、もういい大人だしね)。さらに私は割と計画的に、1年弱前から帰省の度には周囲に辞めてやる〜宣言をしていたし、退職タイミングとか引越しの手続きなどを母に相談していて、急に辞めると言い出した感はなく、計画性(のあるように見せたパフォーマンス)も手伝った。

自分の予定(環境を変える系のちょい大変めなやつ)は周囲に言うことは有効。

そうでもないと、自分の中だけの計画にしていると、”現状維持の安全スイッチ”が作動して、ワーホリを諦めて同じ場所にとどまる選択をした自分がいたかもしれない。東京でOLをしながら安定収入を得て生活する方が安全な生き方であるのは確か。この安定を手放すのには勇気が必要だった。 

新卒で就職した企業を辞めて、次はあるのか?主にお財布の心配が大きい。

しかしながら、かっこよく言うと「有言実行」でこの計画は進んで行ったのだ。なので、もし心の奥に決めた計画があれば是非周囲に口で広めていくと叶いやすいのでは思った。

渡航先をポーランドに決めた理由は、以前日本人の友人に会いにポーランドを訪れた際に、住みやすそう!と直感的に感じたのと、実際に友達経由で知り合ったインドネシア人の子がワルシャワに移住しているんだけど、その子もポーランドは住みやすい!と言っていたこともある。ビザもそんなにハードル高くないと言っていた。

ちょうど夏のポーランドで気候も良く日も長く、テンションが上がっていただけかもしれない。『ポーランド住めるわ!!』と思った、それはかれこれ2年前のこと。

寒さに弱い自分は、冬を越せるのか心配だが、、もっとあったかい国から来たインドネシア人もそこで生きているのだから多分大丈夫だろう。(そうであろうと信じたい)

そしてポーランドは「ズウォティ」という国独自の通貨を使用していて、ヨーロッパだけど「ユーロ」圏ではない。そのためか、日本円から換金して、ユーロほどに負けてしまうことがないと思う。

そのうえ、他のヨーロッパ地域よりも物価がめちゃくちゃ高いわけではないこと。これは、コスパの良いヨーロッパでの旅行先として、ネットでよく上っているくらい。確かに外食は少し日本よりお値段張る感じするが、周辺国と比較すると安価。公共交通機関は日本より安く感じた。

そしてコソッと言うことにするけど、ポーランドにパートナーが居るのも大きな決め手となった。これで海外に住むとなると、一番コストが大きいであろう、滞在場所は心配せずに済むし、何より会いたいという願いも叶う。

そんなこんな色々な運も重なり、ポーランドに行くことにした。

正直、働いて稼ぐには難しそうな環境であることは、後から考えようと思う。一応ほとんどの場所で英語は通じたけど、共通語はポーランド語だし、最低賃金が日本より低いようで、ワーホリで出稼ぎみたいなことはできないと思う。オーストラリアのように日本の数倍時給が高くて稼げるって感じではなく、むしろ日本より低い賃金。その代わりに物価はバカ高くなくバランスはいいのかな?まあ、それも追々考えないとね。「ワーホリ」と言っても、「長期滞在できて、働くとなると就労許可もついているビザ」って感じで、ただの「ホリデー」から入ります。

とにかく、決めちゃった。
長年勤めた会社を退職したり、引っ越しをしたり、色々と手間もかかり、かなり覚悟のいる選択で、ここまで決めるのに簡単ではなかった。でももう後戻りできない時期になった今は、あの時の選択に満足しています。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

人生一度きり!30歳も一度きり!

ポーランドワーホリビザの申請条件

 ビザの申請要件については、こんな感じです。
ビザの申請に関わってくる要件については、赤字で追記してます。

 (1) ビザ申請時に、日本国内に住んでいる

(2) ポーランド入国の目的は休暇がメインである

(3) ビザ申請時の年齢が満18歳から満30歳

(4) 被扶養者が同行しないこと

(5) 有効なパスポートをもっていること

(6) 往復航空券の購入を証明できること →行きの便は航空券の予約確認書が必要! 帰国便については1年先で決めきれない場合は、きちんとビザの期限内に帰る意思を記した宣誓書でOK。

(7) ポーランド滞在の当初の期間に必要な生活費として、最低2000USD相当額があること →クレジットカードの支払い可能金額の証明書等が必要

(8) ワーホリビザの期限が切れたらポーランドを出国すること

(9) 「ワーキング・ホリデー」ビザでポーランドに滞在中、ビザの種類を変更しないこと

(10) 過去にポーランドの「ワーキング・ホリデー」ビザを取得したことがないこと

(11) 良好な健康状態にあること

(12) 健康保険に加入する意思があること →海外旅行保険については、ポーランド政府が指定のリストから選ぶ必要がある。これについても、ビザ申請時に加入の証明書コピーが必要です。海外旅行保険とは別で、現地で健康保険に加入する医師も必要ってことなのか??ちょっとここが不確かなのですが、確実に旅行保険の加入は必須。

 ざっくりまとめると、
申請時に30歳で、同行者がいなくて、飛行機と海外旅行保険を購入できて、2000USDをもってるってのが大事な要件ですね。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

不法滞在しないとか、一般的なルールを守れて単身で旅立てる人なら基本OK

飛行機代が、片道で大体10万前後、それに加えての海外旅行保険ですが国内の保険会社から(もちろん緊急時の日本語対応あり)の加入だと数十万〜が一般的なお値段のようで。ポーランド政府指定の海外旅行保険会社のリストで、日本の保険会社をサッと見ましたがどれもすごく高い。

安心をお金で買うものですが。私が海外旅行保険を海外のものにしたので安く済みましたが、全て英語の文章で加入していて万が一が起きた時に大変かもしれませんが、、、とにかくコストを抑えることができました。

 申請要件について、変更される可能性あります。 最新の情報は、ポーランド大使館のサイトをご確認くださいね。ワーホリビザは「タイプD」に分類されます。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

私が加入した海外旅行保険については、下記の記事に詳細あります。

ポーランドのワーホリビザ申請成功体験記👇

海外旅行保険の失敗談👇

申請に必要なもの

 ポーランドのワーホリビザの申請に必要な書類について下記にまとめます。

基本情報

  • 書類は原本で提出する。原本書類の返却をご希望の場合は、コピーも併せて提出が必要
  • 書類はポーランド語または英語で用意する。日本語でしか発行されない書類は日本語でOK
  • 書類は可能な限りA4サイズで用意する
  • 各種宣誓書の書式はないが、ポーランド語または英語で作成すること
  • 領事が追加の書類を要求する場合がある

それでは、必要な書類を下記で見ていきます👀 

証明写真

画像引用元:https://www.gov.pl/web/gov/zdjecie-do-dowodu-lub-paszportu

①照明写真(1枚)

パスポート規格で、下記の条件を満たすものが1枚必要

⚫︎サイズ:幅35mm 、縦45mm
⚫︎顔の高さ(頭頂部から顎の先端)が写真全体の高さの70%-80%(32mm-36mm)を占める
⚫︎フルカラー・高品質な紙に鮮明に印刷されたもの
⚫︎背景色:白
⚫︎過去6ヶ月以内に撮影 

写真の撮り方について、ポーランド政府のウェブサイトで、画像付きでわかりやすく説明あったので、参考にしました。(言語わからなくても視覚的にわかるはず)背景が白なのも、注意ポイント!

 

パスポート

②パスポート

⚫︎有効期限内で、空白のページが2ページ以上残っていること
⚫︎有効期限は、希望するビザの有効期限終了日からさらに3ヶ月以上必要

 ③パスポートの顔写真ページのコピー

航空券の予約書類

④-1 往復航空券または予約確認書 –
申請者氏名、日時、フライトナンバーが記載され、ポーランド-日本間のすべての経路が確認できるもの。

 ④-2 帰りの航空券が未購入の場合
以下の点を記載した自筆署名入り宣誓書を往路航空券とセットで提出する
⚫︎滞在目的の終了後、ポーランドに不法滞在せず帰国する意思
⚫︎帰国に必要な航空券を後日購入する用意があること

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

書式は自由です

滞在場所の証明書

⑤滞在場所の証明

– 賃貸契約書のコピーや滞在当初期間分のホテル予約確認など。

知人宅等に滞在する場合は、住居所有者からの自筆署名入りレター(正確な住所・連絡先・滞在期間が記載されたもの)を提出。

 

海外旅行保険の加入証明書

⑥海外旅行傷害保険の加入証明

– ポーランドを含むシェンゲン圏で有効な、救援・治療・入院や死亡および緊急一時帰国などの費用を補償するもの。

⚫︎補償額:上記項目の合計で30,000EUR以上が必要。
⚫︎保証期間:渡航初日から、滞在の全期間をカバーすること

ポーランドの外国人法に基づいた要件を満たす保険商品であること:要件を満たす保険会社及び保険商品はポーランド外務省のウェブサイトで確認可能。(ウェブサイト内の、” A medical travel insurance whose coverage amounts to not less than EUR 30,000, and covering all expenses that may arise in connection with the need to return for medical reasons, a medical emergency, urgent hospitalisation or death, or medical insurance within the meaning of Polish regulations on health care benefits financed out of public funds;”という部分をクリックすると、PDFで一覧が出てきます。(更新がされるかもしれないので、念の為最新のPDFを確認するようにしましょう)

上記の各項目が確認できる、申請者名が記載された保険会社発行の書類の提出が必要(オンラインで購入した場合は自分でプリントアウトした書類も可)

滞在資金証明

⑦滞在資金の証明 – 提出できる書類は以下の2択:

– 申請者名義のクレジットカードの利用可能額(限度額)を証明する書類; カード会社が発行する証明書で提出(オンライン発行の証明書はプリントアウトで提出可)。スクリーンショットのプリントアウトや画面での提示は不可 ※発行1カ月以内

– 申請者名義の、ポーランドの銀行(またはポーランドに支店を有するEU加盟国の銀行)の残高証明書 ※発行1カ月以内

 自分のポーランドの銀行、もしくはポーランドに支店があるEU加盟国の銀行を持っている日本人はほぼ100パーいないと思うので、クレジットカードの限度額の書類一択になるかと思います。

動機作文

⑧動機作文

⚫︎ポーランドにワーキングホリデーで行く動機作文を、A4用紙1枚程度で書く。

⚫︎書式自由、手書・印刷のいずれも可

⚫︎ポーランド語か英語で書く

⚫︎署名のみ自筆で提出

 

滞在計画書

⑨滞在計画書

⚫︎ポーランド滞在での計画を書く。

⚫︎書式自由、手書・印刷のいずれも可

⚫︎ポーランド語か英語で書く

⚫︎署名のみ自筆で提出

 

ビザの申請書

以上に加えて、大使館への訪問予約をする際に作成されるPDF書類(=ビザの申請書)も署名・印刷して持参が必要です。 

 この申請書を出力するタイミングは、大使館へビザ申請で訪問する日にちが決まっている状態(=飛行機予約・保険の加入が済んでいる状態)なので、終盤に入力することになると思います。

  e-Konsulat(ポーランドビザ申請オンラインシステム): https://secure.e-konsulat.gov.pl/placowki/178

 

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

それぞれの書類、実際にどうやって揃えていったのか、次の記事で書きます〜!

大使館へのビザ申請訪問予約

 上記で書いていますが、書類が揃ったら、いよいよポーランド大使館へビザ申請のための訪問予約です!

東京のポーランド大使館に行くしかない

 なんと、ポーランド大使館、日本には東京にしかありません。申請には東京へ行くことが必要です!

ポーランド大使館や日本拠点、スタッフの紹介ページ↓

 

場所は、恵比寿駅と目黒駅の真ん中くらいの、住宅街の中にあります。私は申請と受け取りの2回伺いましたが、結構駅から歩いたし坂道もあったし、、暑い時期で少し大変でした。そして周りが住宅街。

 神戸と広島に名誉領事館という形での存在はあるそうですが、実際ビザ申請関連の窓口は東京しかやってないです。

また、大使館は土日祝日は休館してます。 遠方にお住まいの場合は、大使館訪問のスケジュール調整も大切になってきますね。

 

ポーランドのビザ申請オンラインシステムから、大使館訪問予約

ビザ申請で大使館に行くには、予約が必要で、e-Konsulat(ポーランドビザ申請オンラインシステム): https://secure.e-konsulat.gov.pl/placowki/178 から予約します。

 

このシステムから、大使館への訪問日時の予約と、ビザの申請書の作成を同時に行うことになります。

 

毎月15日に翌月の予約枠の受付がスタート

気になる予約の開始時期は、毎月15日に、翌日の予約枠の受付が開始されるとのことです。

日本とポーランドの祝日もお休みになるので、情報入手お忘れなく。

ビザの申請は月曜〜木曜: 13:00-15:00、金曜日:10:00-12:00で受け付けていて、時間の指定は先着順に埋まっていくのか、できませんでした。

ポーランド大使館東京窓口対応時間(平日のみ)
月曜-木曜: 10:00-12:00 (パスポート・各種証明他) / 13:00-15:00(ビザ)
金曜: 10:00-12:00(ビザ) / 13:00-15:00(パスポート・各種証明他)
各種申請は事前にオンラインで予約のうえ、時間通りに来館すること

ポーランドと日本それぞれの祝日も休館となります

引用:https://www.gov.pl/web/nippon/Embassy

 

ビザ申請オンラインシステムの操作方法

ポーランドのビザ申請オンラインシステム、これが最初、やり方わからず戸惑ったので、簡単に方法を記しておきます。(またいつか仕様がl変わるかもしれませんが、現行はこんな感じ)

 

まず、ポーランドのワーホリについての公式ページに貼られている「e-Konsulat」のURLに飛ぶと、下記のようにポーランド語になっていました。

https://secure.e-konsulat.gov.pl/placowki/178

 

このタイミングでGoogle Chromeブラウザ等の翻訳機能で、日本語訳にしてしまうこともできますが、経験上「英語→日本語」の翻訳の方が精度が高いと信じているので、英語表記に切り替えます。

 

英語表記への切り替えは右上の「Polska(ポーランド語)」となっているところから、「English」を選択。

 

英語表記の選択をすると、さっきまで日本の東京(Tokio)の大使館情報が出ているページだったのに、トップページに戻ってしまいます。

 

 

日本の大使館での予約をしたいので、「Japan」の「J」を選択する

 

「Japan」を選択する

 

「Tokyo」を選択する

 

本当に東京にしかないんだ〜〜と実感する瞬間。

 

英語表記になって、東京の大使館情報のページに戻ってくるので、左側の赤枠メニューに進む

 

 

確認事項と、セキュリティ確認ページ (画像認証)

 

次に、申請人数と、申請日の選択。 時間については順番に割り当たられるようで、こちらからの指定はできず、申請書類を全部埋めて予約が完了したタイミングで何時の予約かがわかる。

上の2項目については、選択の余地なく選ぶだけ。

 このページで日程を選んでから1時間以内に全ての操作を完了しなけらばならないので注意。

 次のページから、ビザの申請フォーム入力がスタート!

「*」がついている必須項目を埋めていく感じで。
英語が難しければ、Google Chrome等の翻訳ツールですぐに日本語化できます。まあ、でも折角ワーホリで海外に行くんだし、一度は英語表記で挑戦してみても◎

 

申請書類完成してから、渡航日が変更になったり、入力間違いがあれば、大使館窓口で伝えれば修正可能らしいので、とにかく必要箇所を埋めて完了させることをゴールにしました。

私が入力するとき、一部箇所にシステムエラーなのか、不具合起きてうまく入力できず、何度もやり直していました。翌日大使館に問い合わせると、もしうまくいかない場合は、同じことを2欄に書くことになっても入力必須の欄を埋めてしまってください。窓口で修正可能です。とのことでした。

 私はそのエラーが出て、一晩置いてから再トライしたら、普通に入力ができたので一時的なエラーだったようでした。

ちなみに、ポーランド大使館にメールで色々とビザの申請書類についてや、上記のシステムエラーだったりを問い合わせましたが、日本人スタッフの方のメールの返信は丁寧で迅速だったので助かりました。

発給されたビザ・パスポートの受け取りは柔軟

発行されたビザ・パスポートの受け取りの際は、予約の必要なく大使館の受付時間であればいつでもOKでした。訪問が可能な時間については、ビザが発給された時のお知らせメールに親切にも書いてくださっていました。

受け取りでもう一度大使館に行くのが難しい人は、申請時にレターパックプラス(赤い封筒)と郵送返却の申請書(申請時に窓口で記入)を提出すると、郵送で返却してくれます。

配送事故等の責任は取れないと注意書きがされていますが、大抵の場合は大丈夫かと。昔、ベトナム大使館でビザを申請して、返送は郵送にしてもらいましたが問題なく帰ってきた経験からになります。

さいごに

 以上がポーランドのワーホリビザの申請必要書類でした!

現在の情報(2025年夏時点)で書いているので、必要書類や予約システムが変わるかもしれませんが、今後申請を検討されている方の助けに少しでもなれば嬉しいです。

 

次の記事では、私の体験談を書いていこうと思います。
ポーランドのワーホリビザ申請成功体験記👇

海外旅行保険の失敗談👇

 

\最後までお読みいただきありがとうございました/
この記事を書いた人
YURI|どこかイキタイ人

関西出身の、ゆとり世代ど真ん中の元OL。
新卒から7年勤務した会社を退職済み。

大学は九州で過ごし、卒業後は東京に移り住み7年間サラリーマンとして過ごす。フルタイムで働いている間も、無理矢理隙を見つけては長期休暇をとり海外に飛ぶ。

旅にまつわるあれこれ、旅以外にも日常の記録等、独自の視点で更新中!
※記事にある情報は更新当時の内容や独自主観も入ってますのでご注意を。参考程度にご覧いただけると嬉しいです💓

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※記事に記載の情報は、現地に行った日時・記事執筆時の情報となります。国内外旅行や交通の情報は日々変わりますので、ご注意ください。どこかにイキタイ人の主観や、その時にたまたま起こったケースも含まれます。旅行記としてご参考までにお楽しみいただけると嬉しいです。

 

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