前回の記事では、PART1:ポーランドのワーキングホリデーの申請条件・申請書類について書きました。
この記事では、PART2としてもう少しわたしの体験寄りで書いています。私が実際にポーランドのワーキングホリデービザを申請書類がどんな感じだったのかを振り返りながら、「書類準備の順番」に沿ってまとめました。
大使館のウェブサイトでは、必要書類が列記されていて、最初は”どこから手をつけよう〜😳”ってなりましたが、一点一点整理しながら進めたら割と簡単で、提出した書類全て不備なく一発合格でビザを発給してもらえました。
実際にやってみて「こうすればスムーズにいける」と思った流れを、順を追ってシェアします。これから申請する方の参考になれば嬉しいです。

途中で痛い失敗もしていますが、包み隠すことなく書いています、、
- 書類準備の順序と体験談
- 書類準備のおすすめの順番
- ①航空券予約 →出発日の決定
- 2. 海外旅行保険の契約
- 日本の保険会社の海外旅行保険は割高
- ポーランドの保険会社の海外旅行保険は割安だけど、ウェブサイト使いづらい
- 第3国の保険会社商品でもOKだった
- 「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」に加入した!→後に失敗に気づくがワーホリビザ申請は合格!
- 「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」の加入証明書はすぐにPDFで届いた
- 【大失敗】滞在期間に懸念点あり‼️90日以内しか効かないみたい
- とりあえず、ビザの申請はこの保険でOKだった
- 3.滞在先書類の手配
- 3. 資金証明(クレジットカードの限度額証明書→楽天カードで無料!)
- 4. 動機作文(Motivation Letter)
- 5. 滞在計画書(Stay Plan)
- 6. パスポート・証明写真
- ポーランド大使館へ申請で訪問
- ワーホリビザの申請から2営業日目に発給の連絡が来た!
- 最後に
書類準備の順序と体験談
それでは、ポーランドにワーホリビザで行くと決めてから、ビザを取得するまでの流れを実体験で書いていきます。
大使館にメールで質問をして疑問点を解決していたこともありますが、提出した全ての書類に不備なく一発合格でビザを発給してもらうことができて、ホッとしています。

書類準備のおすすめの順番
私が実際に準備した順番は、下記の通りです。
①航空券予約 ✈️→② 海外旅行保険の加入📄 →③ 滞在先書類の手配🏠→④資金証明書の取得💰 →⑤ポーランド大使館訪問予約&ビザ申請書の取得💻→ ⑥動機作文作成✍️→⑦滞在計画書作成✍️
合間に、証明写真の準備・パスポートのコピー準備をしました。 これはいつでも可能ですね。
それでは、上記の流れに沿って、詳細を見ていきます。
①航空券予約 →出発日の決定
最初にやったのは 出発日の決定、イコール行きの飛行機の予約です。 ここが決まらないと保険の契約できないし、他の書類も作りづらいと感じました。
私は退職後、ポーランドへの渡航前に、東京から実家のある関西への引越しや、無職で自由に動ける期間を活用してできることをやりたかった。
たとえば、フルタイムで働いていた期間にできなかった長期間の東南アジアバックパッカー旅、そして長年離れて暮らしていた家族と過ごす時間を確保するために、渡航前の2〜3ヶ月は実家もしくはアジアのどこかで過ごそうと考えていました。一度ポーランドへ行くと、航空券代が高い関係から、なかなかアジアへ戻るのは難しいと思ったから。
渡航日については、柔軟に決めることができたので、航空券が安いタイミングを見て飛ぶ作戦にしました。
スカイスキャナーとGoogleフライトで検索しまくって、片道75,000円程のエアチャイナで、北京経由ワルシャワ行きにしました!
エアチャイナは、何度もヨーロッパ行きで利用していて、コスパ以外に、正直特に好きってことはないのですが預け荷物が2個までOKなことと、北京での長時間トランジットで無料ホテルやラウンジを提供してくれることが便利です。あと、スターアライアンスのマイルがしっかり貯まってくれるのも。
\スカイスキャナーで航空券を探してみる?/
もし、ピンポイントで、ポーランド渡航日は「この日!」と決まっている人でなければ、いろんな移動手段比較したりして、出発日の決定まで時間がかかってしまうかもしれません。
ビザ申請時に、飛行機予約が済んでいないとダメなので、このステップが終わらないと申請に進めない、、ってことに。まず初めに取り掛かる事にしました。
2. 海外旅行保険の契約
航空券を買ったら、次は保険。ここでわたしは結構時間を要しました。
なぜなら、日本、ポーランド、他の国の保険会社の商品を、比較検討することになったからです。
ワーホリビザ申請に必要な保険の条件については、前の記事で書きました。
(保険の要件について、上記の記事と合わせて、ビザ申請時の最新の情報は大使館のウェブサイトのご確認をお忘れなく。)
日本の保険会社の海外旅行保険は割高
「ポーランド政府の指定保険会社リスト」から、一番最初に日本の保険会社の商品を見ましたが、数十万単位、、。
なんせとてつもなく高額だったので、、安心に課金するって意味では断然母国語である日本語がいいに決まっていますが、家計の状況が厳しく、なんとか保険費用を抑えられないか考えてみることに、、
昔、ベトナムに半年間滞在した時も、7万くらいかかってました。数日の短期旅行ならそんなにかからないけど、1年間の海外旅行保険となるとお高いものです。
ポーランドの保険会社の海外旅行保険は割安だけど、ウェブサイト使いづらい
「ポーランド政府の指定保険会社リスト」には、ポーランドの会社が一番上に載っています。ポーランドに行くのだから、ポーランドのローカル保険会社が地元で多分安いんだろうなと思ったので、数社のウェブサイトを見てみました。
なんとか、金額を確認するところまでどうにか辿り着きはしましたが、ウェブサイトの英語対応が不完全であったり、電話番号が必要だったりで非常に確認がしづらい状態でした。
保証内容の書類も、ポーランド語が主で、理解のしようがなく難しかったです。英語ならなんとか、、、って感じですが。
理解の難しいままに加入をするのは避けたかったので、ポーランドの保険会社は今回は見送ることにしました。
第3国の保険会社商品でもOKだった
日本とポーランドの保険会社を確認したけど、「ポーランド政府の指定保険会社リスト」には世界各国の保険会社がたくさん載っている。
MetLifeや、AXAといった日本でもバンバンCMで見かける会社もいろんな国にあった。
せめてヨーロッパ圏内の保険会社にすれば、日本より価格が抑えられるのでは、、。
日本の海外旅行保険がなぜ高いかというと、日本語サポートの手厚さや細かな補償充実があるからだと考えている。そりゃ、日本語サポートがあったほうがいいのだけどね。何が起こるのか分からないし。
大使館に問い合わせたところ、ポーランド・自国以外の第3国の保険会社でも、リストに載っていて条件を満たす保険商品であればOKとのことだったので、第3国で探してみました。
「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」に加入した!→後に失敗に気づくがワーホリビザ申請は合格!
ポーランド政府指定の保険会社リストに、AXAの「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」のシェンゲン地域にをカバーするような保険商品をポツポツ見かけました。
AXAなら大丈夫だろう!と思って、Google検索で検索すると「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」を見つけました。なんとこれなら、 1年間 €349.9(約¥60,700)〜で加入ができます。
しかも ”ポーランドを含むシェンゲン圏で有効な保険”という条件も、ばっちりビザの要件を満たしている!
大使館にそろそろ行きたいな〜と思うタイミングも近づいていたし、保険のリサーチに疲れ始めていた頃、金額的にも日本の会社よりだいぶんリーズナブルだったので、AXAのヨーロッパ シェンゲン地域向けの保険「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」に加入することにしました。
Annualは1年間の契約で、180日以下の滞在であれば、Basic、Essential、Premiumから最適なプランが選べます。
https://www.axa-schengen.com/en/travel-insurance/benefits
そもそもシェンゲン地域って??
シェンゲン・エリアとは、シェンゲン協定によって加盟国間の国境検査が廃止され、域内の人々がパスポートなしで自由に移動できる「欧州の自由移動圏」です。日本を含む域外国からの渡航者も、最初の入国審査を通過すれば、その後は域内を自由に移動できます。このエリアは欧州連合(EU)の全加盟国ではなく、非EU諸国も含まれるのが特徴です。

島国日本からすると、陸移動で隣国に好きに行き来できるのいいな〜って思う
「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」は、1年の間にヨーロッパ(シェンゲンエリア)へ複数回旅行や滞在する人向けの保険です。医療費補償が€ 100,000と十分でビザの申請要件も満たすのは当然、入院・手術・緊急帰国など、ワーホリ申請で必要な要件をカバーしています。契約もオンラインででき、英語の証明書をすぐにダウンロードできたので、とてもスムーズでした。
そして地味に嬉しいのが、万が一ビザが却下になっても、無料で払い戻ししてもらえます。これは万が一の時に助かるやつ。ビザ却下の場合はその証明書が必要とのこと。
Another major advantage: if your visa application is rejected, we fully refund your insurance contract. https://www.axa-schengen.com/en/products/axa-schengen-multi-trip#coverage
「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」の加入証明書はすぐにPDFで届いた
支払い後すぐに、メールで保険の加入証明書と共に説明書きのPDFがたくさん届きました。
全て英語で届きます。ポーランド語よりもいいよね。
証明書には「氏名・補償期間・補償内容(特に30,000EURという補償金額)がしっかり載っていたので安心。
保険開始日は、日本の出発日に設定しました。本当は北京で乗り継ぐ関係から、日付を超えてしまい1日遅れてポーランド入国するのですが、どちらにするのが正解か分からず。安全策を取りました。保険が有効な期間でないとビザをもらえないおかげでポーランドに滞在できる日数が1日減りましたが、誤差の範囲。
下記は届いたPDFの加入証明書です↓

「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」を選んだ理由:
- 整った英語のサイトがありわかりやすかった(これ大事!!)
- 英語の証明書がすぐ発行できる
- AXA(アクサ)は日本でCMとかで見たことのある大手で安心感があった
- 日本の保険会社よりも格安!1年間 €349.9(約¥60,700)
(実は数ヶ月前の保険金額は327.99 EUR(=¥54,921 当時のレートで実際に支払った金額)でした。いつの間にか20ユーロほど値上げされたみたい)
だが、しかし、、、問題の発生に気づいたのはビザが発給されてから数ヶ月経ってから、、

【大失敗】滞在期間に懸念点あり‼️90日以内しか効かないみたい
AXAの「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」規約を読んでみると「1回の滞在は最大90日まで」というルールがありました。つまり、90日以上ずっとポーランドにいると補償が切れることに。私はワーホリなので、実際は長期滞在になる予定。
ととえば、隣国にも行き来したら90日間がリセットされるのかよく分からず、曖昧。保険の効き目を復活させるために、日本に毎度帰ってこなければならない可能性が大きい。
日本の保険なら無制限で安心ですが、その分かなり高額。どこまで安心をお金で買うかは人によって判断が分かれると思います。
わたしは今更すごくヒヤヒヤしています、、、
規約を読めば読むほど、、もしかしたら、ほんとこの保険はダメだったのかも、、、。不安不安!!
きちんと理解ができなかった自分も悪い、、、、 とりあえずカスタマーサポートに問い合わせをしたので返信がどれくらい早く帰ってくるか、待ってみます。
14日間のクーリングオフ期間はとっくにすぎているし、返金もされないだろうな、、。5万、、、、😭
高い勉強代になったけど、「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」はビザの申請には使えた。ということに変わりはない。
とりあえず、ビザの申請はこの保険でOKだった
しかしながら、結果的にはポーランドのワーホリビザ申請で、この「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」保険でOKでしたので、問題はなしということにします。
AXAは「政府指定の保険会社リスト」に、いろんな国の支店の商品が載っていましたが、最後まで私が選んだ「AXA Schengen Insurance(Annual Multi Trip)」はどこの国のものかよく分からず、大使館でNGが出ないか不安で不安で。
よくよく届いたメールや書類、ウェブページを見ると、「Belgium at the Brussels」と文字があるので、ベルギー支店の商品っぽうのですが、リスト上でベルギーのAXAは名称が別の名称「Assurance voyage pour étudiants」「Assurance voyage Europe」になっていて不確かなままの加入でした。
おそらく、AXAが全体的に出している、ヨーロッパのシェンゲン地域のビザ申請に対応している保険なのかと。AXAは日本でも聞き馴染みのある、有名な保険会社で安心感ありますね。聞いたことのない海外保険会社よりも加入するのに抵抗なかったです。
万が一の事態に日本語サポートがないのは若干の不安もありますが、どのみち海外だし。安全に健康に気をつけて1年終えられるように努力したいです。

さて、渡航から90日間しか、この保険は効かないと思うので、追加で現地のものを探そうと思います。
もし追加で加入したとしても、日本の保険会社で海外旅行保険に加入するよりも安くは済む見込みで、安物買いの銭失いは免れそう。人生初の1年間海外移住で得た、痛い体験でした。。
3.滞在先書類の手配
最初の滞在先についてなので、Agodaとかでホテルの予約をして、予約確認書を出力すればOKと思います。渡航までに予定変更があれば無料キャンセルができるホテル予約がほとんどですしね。
\キャンセル無料プランあり!agodaでホテル探してみる?/
Agodaはキャンセルが無料のプランが多くて、よく使っています。
今回の滞在先について、私の場合、パートナーのお家に泊めてもらうことにしたので、ホームステイになります。ホームステイの場合は、住居所有者からの自筆署名入りレター(正確な住所・連絡先・滞在期間が記載されたもの)の提出が必要。
私はパートナーのお母さんに、手書きで書いてもらった書類スキャンを送ってもらい、それを印刷して提出しました。
ポーランド語で手書きで書いていただいた文章の内容を、Google翻訳で訳すと下記の感じでした。
[泊めてもらうじぶんの名前]さんはワーキング ホリデービザでポーランド滞在中に、私の自宅に滞在する予定とのことです。
住所:◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
電話番号: ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
メールアドレス: ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯彼女がポーランド滞在中、私の家に泊まることを歓迎します。
[住居所有者の名前 自筆署名]
[日付]
シンプルですが、これでOKでした。
3. 資金証明(クレジットカードの限度額証明書→楽天カードで無料!)
銀行残高証明の場合は、日本の銀行ではなく、ポーランドの銀行またはポーランドに支店があるEUの銀行でないとだめなので、クレジットカードの利用限度額証明書の入手をしました。
手持ちのカードを調べたところ、 楽天カードの利用限度額証明がオンラインで即出せると。しかも無料!
\年会費無料でポイントも貯まる楽天カード/
楽天e-NAVIで確認できるページがあるので、そこからPDFにして印刷。申請日の1か月以内に取得しておきました。いつでも取得できる有難いサービス。
こちらは日本語のみの書類で、しかもPDFデータをを印刷したものだったので、原本とみなされるのか、、?!大使館で却下されるのが心配でしたが楽天の限度額証明書でOKで、問題なく受理されました。
楽天カードの支払い限度額証明書について、詳しい取得の方法は、楽天のウェブサイト Q&Aページをご確認ください。
書類名が、残高証明書になっていますが、表の下部に利用可能額が書いてあります⭕️


楽天カードやるじゃん!!ありがとう!!
4. 動機作文(Motivation Letter)
次に用意したのが動機作文。これは自由形式だったので、「なぜポーランドか」「滞在中にやりたいこと」を盛り込みました。
実はこの作文、ChatGPTさんに叩き台を作ってもらって、それを自分の言葉に直しました。英語の添削もしてもらったり、AI活用できる場面ですね。
手書きでも可ですが、Googleドキュメントで文章を作成して、プリントアウトすることにしました。
▼私はこんな感じで書きました。タイトルにポーランド語(翻訳アプリ使用)使ってみた。
Motywacja do Udziału w Programie Working Holiday(Why I Chose Poland for My Working Holiday)
My name is [名前], a [年齢]-year-old Japanese. I have always been passionate about exploring different cultures, meeting new people, and experiencing life beyond my home country. Participating in the Working Holiday program in Poland is an exciting opportunity that aligns perfectly with both my personal and professional interests.
(👉自分の自己紹介を軽く)I chose Poland because of its rich history, vibrant culture, and welcoming atmosphere. I have developed a strong interest in Central and Eastern Europe over the past few years, and I believe Poland is a perfect place to experience the blend of tradition and modern life.
(👉「なぜポーランドを選んだのか」を自分の言葉で書き換えると良い。)During my stay, I would like to travel to various cities, learn the Polish language, and interact with local communities. This experience will not only enrich me personally but also broaden my perspective and improve my adaptability skills.
(👉滞在中にやりたいこと(旅行、言語学習、交流など))I am confident that this program will help me grow as an individual and become more globally aware.
(👉この経験から得たいこと(成長や視野の拡大))[Signature 署名手書きで!]
✏️ 日本語要約
- 自分の基本情報(名前・年齢)
- なぜポーランドを選んだのか
- 滞在中にやりたいこと(旅行、言語学習、交流など)
- この経験から得たいこと(成長や視野の拡大)
を簡潔にまとめています。

こんな感じでシンプルにまとめても問題なしでした。
一から英語で文章を作るのが難しく思う場合に、AIの力を借りてタタキ台を作ってもらうのも方法の一つです。もしくは自分でざっくり英文または日本語で作文を作って、AIに添削してもらうのも⭕️
使えるツールは活用していきましょう〜。
5. 滞在計画書(Stay Plan)
作文と合わせて、滞在計画書も必要です。
こちらも英訳にChatGPTさんの助けも借りましたが、箇条書きでシンプルにまとめました。
▼私はこんな風に書きました。
Plan Pobytu Podczas Programu Working Holiday(Plan of Stay During the Working Holiday Program)
Name: [名前]
Planned Stay: [滞在期間] – [滞在期間]
(👉ここに「名前」と「滞在期間」を入れる)Main Cities to Stay:
- Warsaw
- Poznan
- Kraków
- Gdańsk
- Countryside or small town (for rural experience)
(👉ここにメインでどの都市に滞在したり旅行したいのかを書く)Planned Activities:
- Part-time work in café, hostel, or retail
- Take Polish and English language courses
- Visit historical sites, museums, and local festivals
- Attend cultural workshops and events
- Travel to nearby countries (Germany, Czech Republic, Lithuania)
- Meet my friends in Poland
(👉ここにポーランでワーホリ滞在中にやりたいことを書く 例;旅行、バイト、異文化交流や言語学習)Accommodation Plan:
- Homestay
(👉ここに滞在先はどこなのかを書く)Goals of My Stay:
- Improve communication and cross-cultural skills
- Experience life and work in a different society
- Build international friendships and networks
- Gain new perspectives to apply in my future career
(👉ここにワーホリを終える時に得たいことなどを書く)[Signature 署名手書きで]
✏️ 日本語要約
- 基本情報(名前、滞在期間)
- 宿泊予定地(滞在する都市、ホームステイかホテルか)
- 活動内容(観光、学習、仕事、交流)
- ワーホリ滞在での目標
を箇条書きでシンプルに書いています。
細かく書きすぎず、現時点で現実的に見える範囲でまとめました。
もっともっと具体的な活動内容が決まっているならば、できるだけ細かくかいてもアピールポイントになりそうですが、ここではこんなにシンプルにまとめてたけど、無事にビザ発給されたよ〜ってことで。
内容は自由にアレンジ可能なので、色々考えるのも楽しいです!
6. パスポート・証明写真
最後に細かい書類を整えました。
- パスポート:有効期限の最終確認と、顔写真ページのコピーを取った。
- 証明写真:自分で、iPhoneアプリ「履歴書カメラ」で自撮りを撮影し、コンビニで印刷した。顔の大きさと背景色に不備あり、印刷し直す事になったけど、1枚40円だったと思う。

証明写真の規定については、前の記事に書いています。↓
ポーランド大使館へ申請で訪問
ワーホリビザの申請のため、書類一式を持って、ポーランド大使館へ予約の時間に合わせて向かった。
これがとある月曜日の午後。
ポーランド大使館向かって右側にある、勝手口(?!)的な小さめのドア横に、インターホンがあり、鍵を開けてもらって中にはいる。
中に入ると、3〜5人中に入るといっぱいな感じの、結構ミニマルなスペースで、窓口が1つ、ガラス越しにある。窓口では日本人の男性の方ワンオペで、次々に申請を受理していってる感じ。
座る場所もあるけど、溢れている人も居た。お手洗いは一つ併設されていて、空調はよく聞いているので待ち時間が長引いてもまあ過ごせる。
大使館がビルの一角とかではなく、建物としてドーンと経っているので、もう少し中は広いのかと思ったけど、予想外のミニマルな空間だった。
待合室と、窓口が同じ空間にあり、窓口が1つしかないので、待っている間に窓口でのやり取りが筒抜けになっていて、正直プライバシーも何もないって感じwいろんな事情で来ている人がいるのだと、つい聞き耳をたたてしまう。
少し、前の人が長引いていたけど、大体時間通りに自分の番が来た。
テキパキと書類確認してくれて、あっという間に申請が完了。申請書の署名が抜けていたりしたものの、その場で解決できるもの他の書類は不備なく受理されたようだ。
最後に、パスポートの引換券が渡され、「2週間以内にビザは発給され、発給されたらメールを送る」と言われる。
この時に急ぎであれば、急ぎである旨を伝えると、できるだけ対応してくれそうだったが、わたしは申請から渡航までの期間に余裕があったので特に急がないといった。
ワーホリビザの申請から2営業日目に発給の連絡が来た!
ポーランド大使館の窓口にビザを申請しにいったのが、月曜日の午後。
2週間後には回答が来るんだろうな〜と、ゆったり待っていたけど、なんと2日後の水曜日に「ビザ発給のお知らせ」メールが届いた!(しかも日本語で!)
ポーランド大使館、仕事がめちゃ早い!!
ビザ窓口時間内(平日10時から12時と、13時から15時)であれば予約なしでいつでも受け取りに来てOKとのこと。
たまたまビザの申請が混んでいなかったのか?? 早すぎるビザ発給にびっくりでした。
後日、ビザの受け取りに大使館に再度いきましたが、この時も前回と同じ入り口から、同じ部屋へ。
今回は、おそらくポーランド人の家族づれが先に部屋にいた。遅くなるかな〜と思ったけど、順番前後してくれて、すぐにパスポート受け取り対応してくれました。窓口は申請の時と同じ方で、テキパキ!
ポーランド大使館、もっとややこしいかと思ったけど怖いほどスムーズにビザ発給まで進んでしまいました!

無事にビザをGET!!!
最後に
ポーランドワーホリビザの詳細体験談を書いてみました!
ビザの発給がされてから、ずいぶん経ってから、加入した海外旅行保険の期間に問題がある疑惑に気づきましたが、なんとか日本にいる間に気づけたのは不幸中の幸いということで。
日本人に対してのポーランドビザ申請費用が全部無料な件
ポーランドのワーキングホリデービザの申請費用は無料ですが、窓口で聞くところによると(というか前の人の会話が聞こえてしまったところによると)日本人向けのポーランド滞在ビザの申請費用は全部無料らしいです!
ええ、ほんとに?? 実際、大使館で私の前に手続きをしていた方は、留学ビザの申請をしていましたが、申請費用が無料と言われていました。
一方、その学生さんよりも予約順番が前だった、日本語が完璧なビジネスマンらしき方は中国籍らしく、お金を払っていました。
ポーランド大使館のHPには下記の記載が!本当に無料なんだ。
料金はいくらかかりますか?
手数料は領事館料金表で確認できます。
ビザ申請の費用は、領事の決定に関わらず、返金されることはありません。
日本国籍の方は申請料金が免除されます。
https://www.gov.pl/web/nippon/Submission-of-an-application-for-an-D-visa
ビザの申請ってお金がかかるイメージだけど、ポーランドが日本人のビザに優しくて嬉しくなった。
(ビザの申請費用については、国の情勢により変更される可能性もあり、申請時に各自問い合わせいただくことをおすすめします)
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