ワーホリビザでポーランドに滞在中のわたしの生活を、記録してまいります。
ポーランド到着から、3週間目までの日記です。書いてたら長くなってきたから、一旦切ってて、PART2に続きます。PART2書こうとしてる間に、4週間目になっちゃいそうだし、すっ飛ばすかも。気まぐれ更新よろしゅうござんす。
まずは住環境を整える 掃除と整理整頓は大事
ポーランドのワルシャワショパン空港に到着し、雪の中列車でこれから住む街ポズナンという街に到着した。
こんなに雪降ってて真っ白なのに、列車は案外定時出発、多少の遅延で運行してくれた。
到着した日は降雪もあったけど、その日だけ。翌日〜1週間後には街に積もった雪も溶けていた。ポーランドでも結構レアな雪の日に到着したみたいだ。

ポズナンでは、非常に有難くも、パートナーの家族が所有するフラット(※)に住まわせてもらえることになった。東京で一人暮らししていたワンルーム賃貸よりも、部屋も窓も大きく部屋がリビングとベットが分かれていて、キッチンが広いのが嬉しい。
(※)集合住宅の一室のこと。イギリス英語では「flat(フラット)」と呼び、アメリカ英語では「apartment(アパートメント)」と呼ぶのが一般的らしい へえ〜
このフラットは、私のパートナーのご両親が所持していているけど、普段は居住していなくて、ご友人を招いたパーティとかに使ってて、ゆくゆくは引っ越すのかな?という感じで使っていたお部屋。
到着した翌日は、日本から持ってきた荷物を出して、収納場所を見つけたり、物を置く前に拭き掃除をしたりが必要だった。
パートナーが仕事に出掛けている間に、
これから住みやすくするため、積み上がった物の配置を変えさせてもらったり、溜まったホコリを掃除したりして大忙し。
人の家やのに、色々カスタマイズさせてもらってごめんなさいって感じだけど、暫く居させてもらうのに、掃除も片付けも大事でしょう。

夏服以外は、全部スーツケースから出して、これからの生活に備えた。
到着して数日間は片付けと掃除に燃えた🔥
時差のおかげで早く起きれる
最初の2週間くらいは、時差ボケがあり、夜の8時ー9時にはものすごく眠くなっちゃうけど、朝は6時ー6時半にスッキリ目覚めることができた。
朝活できるやん!!って思ったのはつかのま、
2週間目後半ごろ〜は、自分の体内時計がポーランド時間にあってきた。
夜遅めの時間まで起きれるようになったし、朝は早すぎない時間に目覚める。(無職なので何時に起きてもいいけど、ダメダメな生活は嫌なので、遅くても9時前には起きている。仕事辞めてから実家に戻り、ポーランドへの出国を待っていた間の時期は夜更かししていたのもあるんだけど本当にダメダメな生活をしていたのは内緒)

ポーランドのスーパーでお買い物
ポーランドは、ズウォティ(PLN)という独自の通貨を使用している。そのため、通貨がユーロ圏の他のヨーロッパ諸国と比較すると円安の影響が優しいはず。
とはいえ、毎度外食していると高いから、生活するには自炊マスト。スーパーへ買い出しへ。
今のお気に入りは、「Biedronka(ビェドロンカ)」という、ポルトガル資本の庶民的なスーパー。
ポーランドに3,000店舗以上あり「Biedronka」はポーランド語でてんとう虫という意味で、看板のてんとう虫が目印。
徒歩圏にも「Biedronka」が数店舗ある。商品の価格は、特に「Biedronka」オリジナル商品だとお得に買い物ができるし、他に行ったスーパーより安いと思う。

スーパーでは、値札と商品の一致が難しいので、Google翻訳のカメラ翻訳機能を駆使して買い物をする。今日のお買い得商品は、値札が下記の写真のように赤くなっているものだ。


こうやって値札は翻訳して商品を選ぶけど、自分が正しい商品を取れているのかレジでは不安になる。
(Google翻訳も使うけど、この後ポーランドの電話番号GETして、「Biedronka」のアプリ会員になったら、アプリで商品バーコードをスキャンすると金額と商品がみられるようになり、もっと楽になった)
【ポーランド🇵🇱市場価格調査】
— どこかイキタイ| YURI (@twdokoka_ikitai) November 28, 2025
チキンサラダを自炊編
ほうれん草ベビーリーフ洗浄済み大袋が300円位、鶏胸肉約500gが550円位、ブロッコリー一房250円位、トマト500gパックはプロモーションで340円位
乾燥ディル100円位
オリーブオイルスプレー900円位
バルサミコ400円位
キャラメルヨーグルト100円位 pic.twitter.com/97Wh0kaIcX
セルフレジ完備されているから、お店での会話はほぼゼロで生きれる
ポーランドのお店のレジは、セルフレジが整備されていて、大体のお店では英語表記もあるので、不自由がない。
しかし、量り売りのお肉や野菜だったり、パンとかバーコードがついてなくて自分で探して登録する必要のある商品を買うときは厄介なので有人レジに並ぶようにしている。
最初の1−2週間は、完全にセルフレジで済むように買い物をしてポーランド語ゼロで生きてたけど、これじゃあダメだな〜と感じた2−3週間目以降は敢えて有人レジを利用し、レジで挨拶練習をするように努めている。
挨拶とカード払いですって言うくらいだけど。本当最低限分かれば、格段にスーパーでの有人レジが怖くなくなったポーランド語を紹介したい。
🇵🇱🗣️これだけ言えればスーパーでのお会計はクリア!!なポーランド語
・Dzień dobry.(ジェン・ドブリ)
こんにちは
⭐️思ってたよりもDzień dobry.はリズミカルに発音されている。ぜひ現地で聞いてみてほしい。なんか文字で読むのと、現地で聞くのと全然違う。気持ちよく声高らかに流すように言ってるように聞こえる。
・Kartą, proszę.(カルトン、プロシェ)
カードでお願いします
⭐️レジで決済方法聞かれているんやろなと思ったタイミングで、「カルトン」と言って、タッチ決済の素振りしてたら伝わる
・Dziękuję.(ジェンクイェ)
ありがとうございます
⭐️「dziękuję do widzenia」→「ありがとうございます、さようなら」と言えたら最高!ポーランド人もよく言ってる。子供でも言ってる。しかしこの単語を瞬時に流れるように言うのは難しいものだ。
dziękuję(ジェンクイェ)
= ありがとう
do widzenia(ド ヴィジェニャ)
= さようなら
・Paragon?(パラゴン?)
レシート要りますか?
・Tak
はい
・Nie,
いいえ
⭐️レシート要りますか?は時々聞かれる。と言うか聞かれていても意味わからずなまま終わっていると思う。それか私が外国人と分かられると聞かれず渡されることが多いかな
まあ、セルフレジを使っててもエラーが出ること多くて、お店の人に操作してもらわないと会計に進めないことが多いんだけどね。
セルフレジは重さ計りになっている
セルフレジは、商品スキャンして台に置くと重さが測られ、登録された商品の重量と合致しなければエラーが出て店員さんに操作をしてもらわないと、次に進めない仕様。(右側に未会計の商品、左側に会計済みの商品を置くセルフレジが一般的かな)
セルフレジが赤く光って、店員さん呼び出し警報発しているけど、なかなか来てくれないのが日常。日本なら大体はセルフレジ専用に配置されている店員さんがいるけど、ポーランドはマルチタスクみたいだから仕方ない。
店舗によるの??少なくとも私が通うスーパーはマルチタスクっぽい。
まず最初に、エコバックを置いて商品を詰めながら、会計をしたいのだが、エコバックを置くと上手くいった試しがないので研究中。
支払いは、Revoltカードでタッチ決済できるからラクラク。Apple Walletに登録したからスマホタッチでもいける。
ポーランドに来るのは、3回目だけど、今までに現金を持ったことがない。現金のみと言われると、凍りつくだろう。
タッチ決済がとても発達しているのは外国人に優しい。

最近買い替えたiPhone17。初めてアクションカメラボタン付きの機種になったのだけど、決済するときに誤ってアクションカメラボタン連打しがちで、気づけばカメラロールにレジの写真が増えている。
ポーランドでは、カメラのシャッター音が消えてくれるの嬉しい。日本で買った端末でも、外国に行くの消えてくれる。

飲料水を定期的に買いに行く生活
ポーランドは水道水が飲めない(飲まない方がいい)ので、浄水器か飲料水の購入が必要。
日本でもお馴染みのBULITAの浄水商品はよく見かける。
私は、蛇口に直接取り付ける「クリンスイ」のようなデバイスが欲しいと思ったけど、イマイチどれがいいのかわからずキッチンの蛇口に合うのかも自信なくて。。。とりあえずワーホリビザ1年しか滞在できないし、デバイス購入はやめた。
幸いにもポーランドでは、飲料水・炭酸水は安く買える。
1.5リットルのペットボトルが50円ー60円くらいから。
その代わり、コーラーは日本より高い。牛乳は同じか、安いくらいかな。
今のところポーランドでは飲料水ペットボトルを定期的に買う生活をしている。
初めは1.5リットルのペットボトルを買ってたけど、「Biedronka(ビェドロンカ)」で5リットルペットボトルが2.39ズウォティ(=100円ちょい)であるの見つけて、こっちに変えた。
1.5リットルのペットボトルを2本買うのと同じくらいの値段だから、5Lの方がコスパいいし、買いに行くの減らせるかなと。私は水の味に特にこだわりないから、普段はこの5Lの水で、たまに1.5リットル炭酸水を買っている。

スーパーでお水安いのは助かるんだけど、レストランとかカフェでお冷や出てくる文化はないそう。お冷や文化恋しすぎる。。
水にこだわりは無いとは言いつつも
水にこだわりがないけど、水に含まれるミネラルとかはあればいいなと思うし、ボトルに水道水詰められたの買っていないかは知っておきたい。
コスパ断然いいのは、今のところ、「Biedronka(ビェドロンカ)」オリジナルの5リットルペットボトルが2.39ズウォティ(=100円ちょい)。
別のスーパーで、2.49ズウォティ(特売中でこの値段だからええ水のはず)で購入した微炭酸水と成分を比較してみよう。

比較してみようと、成分を翻訳してみたけど、イマイチどの栄養素がどれくらいあれば最適なのか自分ではわからず。
とりあえず、よく買っている「Biedronka(ビェドロンカ)」オリジナルの5リットルペットボトルは、湧き水で、マグネシウムとカルシウムが多めに含まれていることは理解。
硬水でお腹を壊すとかいう経験がない筆者はこれでいいのだ。

Chat GPTにも聞いてみたけど、硬水に敏感でなければ、安い5Lのお水でOKで、敏感な人は軟水を選んだ方が良いらしい。

たくましいお腹でよかった。
🛒ポーランド スーパーでの水の種類の見分け方
ヨーロッパあるあるで、普通の水と思って買ったら、炭酸水であることはよくあるハプニング。
ポーランドでは、炭酸なしの水は「niegazowana」と表記がある。
「Nie」はポーランド語で「ない・NO」と言う意味なので、最初に「Nie」と買いてあるものを目印に買えば間違えないでしょう。
| ポーランド語 | 意味 |
|---|---|
| niegazowana | 炭酸なし |
| gazowana | 炭酸あり |
| lekko gazowana | 微炭酸 |
| niskozmineralizowana | 低ミネラル |
| wysokozmineralizowana | 高ミネラル |
ポーランドのIKEAは日本より高い、、、、
週末はIKEAに連れて行ってもらった。
キッチンの細々したもの補充と、電子レンジがなかったから、欲しいと思って。

IKEAはスエーデン発祥だから、日本よりもヨーロッパの方が近いやん。本場やん。やったら、値段安いかと思いきや、日本よりも割高で悲しかった。
私たちが購入した、IKEAの一番安い電子レンジも、
日本では8,999円だけど、ポーランドでは13,000円くらい(299ズウォティ)😭
4,000円はでかいぞ。為替の影響なのか??


とかいいつつ、同じくらいで買えるものも。
私が購入したコーヒー・ティーメーカー(UPPHETTA ウップヘッタ 0.4L)の価格を比較すると、日本では1299円でポーランドで1,300円(29.99ズウォティ)で同じ金額。
謎なのが、大きい容量のUPPHETTA ウップヘッタ 1Lだと、日本では1,499円、ポーランドでは1,736円(39.99ズウォティ)になって、割高に。WHYYYYY??
もう細かい比較はやめよう。とりあえず、美味しいコーヒーとお茶を淹れられるようになったし、電子レンジでキッチンの快適さUPよ!

IKEA製品の生産国が違うからかな〜〜?? 日本のIKEAで愛用してた、いちばんやっすい白いお皿、確か日本では中国製だったけど、ポーランドではフランス製だったのよ。
今回買ったコーヒー・ティーメーカー(UPPHETTA ウップヘッタ)はチェコ製だし。
ちょっと、、オシャレやん。。。
奥がふかい(かも)
ポーランド生活はつづく



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