【エミレーツ航空｜搭乗記】2022-2023年末年始＊ドバイ経由でフランスへ＊座席・アメニティ編

こんにちは。いつもどこかに行きたいOLです。

前回の記事ではエミレーツ航空の予約や金額のことをブログに書きましたが、続編です！

今回は2022年クリスマス〜2023年のお正月明けまで「エミレーツ航空」に搭乗した時のレビューで、内容は、座席・乗り心地・アメニティーについてです。

前回の記事では、予約や金額のことについて詳しく書いてますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください↓

エミレーツ航空をこれから利用する方などの、ご参考になれば嬉しいです。

エミレーツ航空　搭乗｜2022-2023年末年始

まずは今回搭乗した、フライトスケジュールはこちら▼
クリスマス前にフランス行き、お正月明けに日本帰国のスケジュールでした。

往復ドバイ経由で、乗り換え1回ありで、
合計4機に搭乗しました。

アメニティや機内食の紹介等、
わかりやすいようにフライト①〜④で順に番号をつけました。

エミレーツ航空｜アメニティ

まずはエミレーツのエコノミークラスのアメニティからご紹介します。

機内に何が備え付けであるのか、
気になる点ですよね。

早速チェックしましょう！

中距離〜長距離便　共通アメニティ

エミレーツ航空エコノミー席利用で、
フライト①〜④（搭乗時間6−12時間）で共通していたのが、下記です。

ブランケットと、ヘッドフォンはこんな感じです▼

ブランケットは大きさ十分で、寝るのにも最適でした。厚さも十分です。

ヘッドフォンは4機中、３機で片耳が聞こえない不良品に当たりました（笑）が、
CAさんに「Excuse me, my headphone is not working」と交換をお願いすると
新しくしてもらえました。（少し待つときもありましたが）

結構取り替えてもらっている人いたので、もし壊れていたら、取り替えてもらいましょう。
ヘッドフォンは、機内の騒音を軽減して、映画や音楽を楽しめるようこだわりのある設計と書いていました。

枕の写真を撮り忘れたのですが、不織布のカバーのごく簡易的なものです。
色も上の写真の、ブランケットと同色でブラウン。

ネックピローを持参していたので、腰や太もも下に配置して楽な姿勢をするのに助かりました。

ブランケットとヘッドフォンは着陸前に回収されるけど、キープもできる

ブランケットとヘッドフォンについては、着陸40〜30分前前後くらいで
回収に回っていました。

ほとんどの人が返却しているようなので、
流れで返してしまいそうになりますが、まだ使用したい場合は着陸時までキープすることもできますよ。

ギリギリまで映画や音楽を聴きたい、ブランケット足元に常に欲しい私は
最後の最後までキープしてましたので◎

長距離便　アメニティキット

フライト①（搭乗：12時間）とフライト④（搭乗：9時間25分）については、
深夜便（？！）・長距離便扱いで、
上記のアメニティとは別で、アメニティキットのポーチが配られました。

アメニティキットについては、予め席にセットされているのではなく、
着席後にCAさんが巡回して配ってくれました。

同タイミングにお子様向けのおもちゃ？も配っていていいな〜と思いました（笑）

すべてリサイクル素材を使用した再利用可能なキットとなっています！

ポーチも70％ウォッシャブルクラフト紙を使用し、大豆ベースのインクで印刷されていて、機内から持つ帰った後も使用できる優れもの。

パスポートの収納等にも使えるし軽くてかさばらないから、旅好きにも嬉しい！

地味に役に立ったのは、靴下です！
機内は冷えがちなので靴下2枚ばきで過ごしました。

アイマスクは、持参した「めぐリズム蒸気アイマスク」を使用していたので、使わずでした。

エミレーツエコノミークラスで用意したほうが良いもの

エコノミークラスのアメニティを、先に紹介しましたが、
自分で用意したほうが良いと感じた＆用意していてよかった！と思ったアイテムを紹介します。

スリッパ

長距離便は靴下が配布されるのですが、スリッパの用意はありません。

中距離でも6−7時間過ごすのであれば、できるだけ足元はリラックスして過ごしたいもの。

そんな時に「使い捨てスリッパ」もしくは、「携帯用スリッパ」があれば快適に過ごせますよ。

単純に靴を脱いで、靴下で過ごすのも良いですが、、
6時間以上のフライトだし、機内食も出るし、コーヒー・お酒も飲めるし、お手洗いには何度か行くはず。

靴の脱ぎ履きも煩わしいと感じたので、スリッパは持参して正解でした！

また、今回パリでホテルに宿泊した際も、
スリッパが備え付けでなかったので、持っていっていてよかったです。
（ブーツで旅行に行っていたので余計に！！）

ペットボトルか水筒の水

エコノミークラスでも、水はCAさんを呼べば食事の時間以外でもいつでももらえますが、
やはりお願いしてからもらえるまで混雑するタイミングがあったり、
隣の人を起こしてしまったり、水一口欲しい時に面倒に感じてしまう私。

マスクをして寝ますが、それでも寝起きに喉が乾燥して、
咳き込む時に、手元にいつでも水があると安心するし。

あらかじめペットボトルの水、もしくは水筒で
水を用意していれば、寝起きですぐに水分補給して、また２度寝できるのです。

機内乾燥するから、もらえる水にプラスで５００mlほど
常備していれば安心しました。

ちなみに、乗り継ぎのドバイ空港には
水飲み場がお手洗い付近に設置されているので、水の補給も無料◎

ネックピロー

機内で長時間過ごすことを考えると、ネックピローは私的必須アイテムです！

あるとないのでは、首の楽さが全然違う！と思っています。
エミレーツではネックピローの用意はないので、持参しましょう。

耳栓

これも好みですが、もしも機内の音で睡眠を妨げられるかも、、という方は
耳栓を持参したほうが良いかと。

耳栓はアメニティに入っていなかったので、
必要な方は用意してくださいね。

機内エンターティメントのヘッドフォンも結構、飛行機の騒音を軽減くれていると感じましたよ。

実は他にも、着圧ソックスや、蒸気アイマスク、洗顔系など
もろもろ機内に持っていってよかった〜〜なものがあるのですが
それはエミレーツに限らず一般的なものなので、また別でブログに書きたいと思います！

エミレーツ航空｜座席

アメニティの次は、座席についてご紹介します。

機内エンターティメント

フライト①〜④（搭乗時間6−12時間）で、すべての座席には
モニターが付いていました。

映画の種類も多様で、日本語の作品・日本語字幕のある作品もありました。

ディズニー作品やスターウォーズ、最近公開された映画や、定番人気の作品まで多様！長距離フライトで見切れないほどのコンテンツ量です。

音楽も豊富で、ジャンルにたくさん分かれていてチャンネルも多いので、長距離でも飽きることなく過ごせます。

モニターはタッチパネル式ですが、
スマホのようにスムーズにいかないです。

下に設置されているリモコンでもコントロールできますので
手が疲れたらリモコン利用しましょう。

エミレーツ航空の機内エンターティメントはこちらからもチェックできます▼

リモコンについて、事前に知っておくと便利な情報です。

リモコン下部には、CAさんの呼び出しボタンもあり、
頭上の呼び出しランプの点灯を操作できます。

CAさん呼び出しの後に、用事が済んだら、立ち上がって頭上のライトを押すか、手元のリモコンのボタンを押すかをしないと、ライトが消えないので「自分で消して」とお願いされました。

英語が苦手な方は、呼び出しボタンのコントロール方法も
ここで予習していけばアタフタせずに済むかもしれませんね♪

座席について

座席に座るとこんな感じ。

身長156センチ（自称標準体型）の私には、特に窮屈に思うこともなかったです。

窓が木目調で、高級感ありますね。
天井も就寝時間になると、ライトアップで光るんですよ。

テーブルの出し戻しは、
少々固めでやりづらいこともありました。（立て付けが悪くなっていた？）

機内食を食べるときに、
前の席が子供で座席を目一杯倒されたままになっていると、
食事の時に圧迫感がありました（笑）まあ、子供なので仕方がない、、

機内の作りを３Dマップで見られる！

エミレーツのHPでは、予約をまだしていなくても、機内の様子を３Dで見ることができます！

エミレーツ航空HP：https://www.emirates.com/jp/japanese/experience/seating-charts/?aircraft=388lfjy-lower-deck

気になる座席を選択して、「３DSeat Map」をクリックするだけ。

２階席の「ファーストクラス」と「ビジネスクラス」も覗けちゃいます。（座席のレベル差がすごいんですよ！！）

日本人で座席を固めてくれている？？！のか？？

１人で搭乗したのですが、
４機中、3機で、お隣は日本人2人組でした。（カップル2回・女同士友人1回）

日本人同士は固めてくれているのかな〜と思いました。（たまたまですか？？）

確かに長距離移動となると、お手洗いに立つ時や、機内食の受け取りとかで
隣が日本語通じる人だと気兼ねなく過ごせますよね。

海外旅行感は少し薄れてしまいますが、、、
”日本人同士の空気を読み合う”みたいな慣習もあり、不自由しませんね。

今回の渡航で、リヨン→ドバイの一区間だけ
隣が海外の方でした。

少しだけ体型が大きめの女性だったので、
肘掛けの部分を占領されてしまい、窮屈な感じしました。
また、搭乗時に電話をするし、咳も多めだし、やはり日本人感覚とは違うな〜と思う面が。

また、ムスリムの方で（ヒジャブを着用されていた）、
お祈りの時間が定期的にあるようで、隣の席でお祈りの動き？？を何度かされていて、それが結構振動が来る。そういう時に限って、機内ヘッドフォンを肘掛けの部分い挿す期待で、何度かヘッドフォン外れてしまってました（笑）

少し落ち着かないこともあったので、隣が日本人で固めてくれるメリットもまあ大きいでしょう。

私的には、そういう文化の違いや不自由も含めて旅の楽しさだし、
思い出になるので、すべて日本人が隣よりも楽しく感じましたが（笑）

ちなみに、隣のヒジャブ着用の方は、お人柄は明るく
いい感じに最初お話ししたので（両方とも英語が拙かった）、それも思い出です。

ドバイには家族に会いに行くと言ってました。
こういう一期一会な出会いも旅の楽しさですね。

充電部分

充電は、左右にコンセントで挿せるタイプと、USBタイプで２箇所あります。

日本以外にも、大抵の充電器に対応しているのでは。

ちなみに、上の写真の右下の三角で丸い穴が３個あるのは、
ヘッドフォン用です。

ヘッドフォンの挿し口は、肘掛けの部分についているタイプもありましたので、
迷ったらみてみて下さい。

おわりに

この記事ではエミレーツの座席と、機内アメニティについて書きました。

長くなってしまったので、気になる機内食については、次の記事で🍚