【ベトナム縦断】 24日間女一人旅 VOL.1|旅程・交通手段・交通費総額について

ベトナム縦断 ベトナム縦断
この記事は約22分で読めます。

2025年7月〜8月に、24日間かけて、ベトナム 北のハノイ→南のホーチミンまで陸路で縦断してきました。

旅行の計画については、
日本から北のハノイへ入り、南のホーチミンから帰国する飛行機の予約のみ決めて、ベトナム縦断の旅をスタート。ベトナム国内の移動については、現地で手配しながらでやっていけました◎

この記事では、
ベトナム縦断の旅程と交通手段・交通費についてまとめています。

🇻🇳 基本情報 ハノイ〜ホーチミン間の距離と移動時間

まずは、私のベトナム縦断レポの前に、ベトナムの大きさと、一般的な移動手段を確認します。

📏 ハノイからホーチミンまでの距離感

直線距離:約1,140km(東京〜福岡より少し長いくらい)

鉄道や道路の距離:約1,700km

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

ベトナムって南北に細長くて、縦断しがいのある地形なんですよ!
旅人の血が騒ぐ〜

🚆 移動手段と所要時間

  1. 飛行機
    • 所要時間:約2時間10分
    • ベトナム航空、ベトジェット、バンブー航空など多くの便があり、本数も豊富
  2. 列車(統一鉄道)
    • 所要時間:約30〜35時間(ハノイ駅 → サイゴン駅)
    • 寝台列車を利用する人が多い
    • 景色を楽しめるがかなり時間がかかる
  3. 長距離バス
    • 所要時間:約35〜40時間
    • 途中の都市(フエ、ダナン、ニャチャンなど)で分割して乗るのが一般的
どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

飛行機だと2時間ちょいで縦断できますが、列車・バスを利用し、中間の都市を転々としながらゴールを目指します!

📕ベトナム縦断旅のお供に持って行った本

ベトナム縦断旅に持参した本は、吉田友和さん著の『ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン ベトナム1800キロ縦断旅』。

旅行前に図書館情報収集しているときに、発見しましたが、その場で読むのではなく購入し、旅に持参して都市移動中にリアルタイムに読み進めていきました。

2016年発行で少し情報は古いのですが、2025年の今でも充分に楽しめる内容でしたし、コンパクトにまとまっているので荷物にもなりません。9年前のベトナムだともっと苦労が多かったのでは、、、と思います。

吉田友和、『ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン ベトナム1800キロ縦断旅』、幻冬舎、2016年
旅のお供に

ベトナム縦断 現地交通費総額・他の交通費もまとめて公開!!

現地都市移動の交通費 総額は、、

ベトナム縦断 
 現地交通費 総額 2,554,000VND(約14,286円)
 

ハノイより北(サパやハザン等)は、今回の旅程に入れませんでしたが、
ベトナム端から端まで縦断で、各都市への列車・バスの費用かかった現地交通費は、約1万4千円でした!

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

結構移動したけど、1万円台!
細かい内訳は後述しますね!

他の交通費(タクシー配車と飛行機代)もあわせた、総額移動費

上記の約1万4千円はベトナム国内の都市移動でかかった交通費ですが
細かい移動と、日本からの航空券代も合わせると一体いくらかかったのか。


今回かかった移動費の総額は、全部でばっくり¥67,000でした。

内訳         
現地交通費 約¥14,000
タクシー・バイタク ¥7,300
航空券代 ¥45,000

やはり多くかかっているのは日本からの航空券代ですね。
(ホーチミン到着後からの現地交通費は同行者と合流したので省いています)

現地での移動費が総額で2万円ちょいで済んだので、個人的には満足しています。
私の旅行では、特に長期の場合、貧乏旅を意識して移動をしていっていますが、これより下げるには、バスのランクを下げたり、タクシー利用をもっと節約すれば可能となります。

さらに詳しく

現地交通費
各都市への列車・バスの費用かかった現地交通費は、約¥14,000


バスについては全てゲストハウスや街の旅行代理店で予約をしたため、予約代理手数料が加算されている。自分で原価で手配できるバス会社もあったが、ホテルからのピックアップ依頼等現地の電話番号が必要と思われる、そして何より短期間で各都市をまわるのに移動手段のリサーチを手短に済ませたいという思いがあり、ラクをした面もあり。外国人観光客向けの価格になっている。

列車は自分でオンライン予約ができたので、原価で利用できた。

タクシーバイタク代
市内の移動手段として、タクシーとバイクタクシー配車アプリの「Grab」と「GreenSM」の利用料に¥7,300 

雨やバイタクが捕まらない時など、どうしてもタクシーが必要な時以外は基本的にバイタクを利用し、節約重視にしてました。

GrabとGreen SMの2つの配車アプリの使い分けについては、
田舎や雨の時で捕まりにくい時に、アプリ2個で並行して呼び出したり(特にダラットで雨の際は両方で呼び出したけど捕まらず徒歩で移動になった体験も)、余裕がある時は両方のアプリで経路検索し、値段が安い方を呼び出していました。なので2個アプリ持っておくとなにかと安心です。
アプリの使い勝手について比較すると、行き先住所の設定がGrabだと候補で簡単に出てくるのでGrabがおすすめです。

Grab、Green SMロゴ

支払い方法については、クレジットカードを登録できるので、現金用意の必要がなくとても楽チン!カードは、その場で両替して日本円でいくらだったかが分かるのが便利な海外旅行用デビットカードを登録していたので、交通費でいくらかかったかの確認もすぐできました。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

私は、「Wise」と「Revolut」の両方のカードを使用中。「Wise」は配車アプリ支払い専用、「Revolut」はその他のクレカ払いと現金引き出し用に使い分け。「Revolut」現金引き出しの手数料無料上限まで行ったら、「Wise」の現金引き出し機能をバックアップに。

ワイズ、レボルトカード

日本(大阪:関空)からベトナムへの航空券代¥45,000。
 行きはハノイ着・帰りはホーチミン発のベトジェットで、預け荷物追加オプション20KG込み。

バックパッカーだけど、機内持ち込みの7キロで荷物を収められる自信がなかったし、日焼け止め・化粧品・虫除けなどを日本から液体の容量制限なしで持っていきたかったので、、。しかも大きなリュックを空港内でずっと持ち運ぶのも疲れるし、この20Kgの預け荷物オプションは節約できるかなと思いましたが、つけていてよかったです!!おかげでお土産も重量気にせず買えた。

航空券予約はSkyscannerで最安値を見つけて、Trip.comでしました。
ベトジェット公式サイトから予約の方が若干安かったのですが、サイトの使い勝手(そして今回は往復で別々の予約が必要なややこしめな予約だし)と、若干のポイント還元を考えるとTrip.comがベストでした。

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ベトナム縦断 24日間のルート

ハノイのノイバイ国際空港から入国し、その先は下記のように南下していきました!


基本的に各都市2泊ずつして進んでいきましたが、ホイアンはできるだけ長く滞在したいという思いが前々からあり5日間と長め滞在。念願叶いました。

ベトナム縦断のルート

2泊で充分と思える都市もありましたが、もう1泊ずつくらいあれば遠くへも足を伸ばせたかも。その中でも特にもう一泊はしたかったな〜と思ったのはフエです。
実は2017年に一度訪れていますが、それからいい感じに発展が進んでおり、おしゃれなカフェなどもかなり増えていていきたい場所が多くあったけど、時間が足らずに去りました。あと、フエ王宮は広くて、フエをさる当日の午前中2時間くらいではバタバタで回ったので、、。

あとは天気が悪くて動きづらかったダラットも、もう少し時間があればなあと思いました。

フエ・ダナン間は昼間に列車移動がしたい

今回のベトナム縦断、列車でフエとダナン間を移動すると通る、ハイヴァン峠を見るのも目的でした。

ちょっとうたた寝していたこともあり、メインの見どころ!ってところもよくわからないままでしたが、「世界の車窓から」って感じの風景を楽しめました。

窓ガラスがとても汚れていてうまく写真は取れませんでしたが 笑

ベトナム縦断をされる方は、フエ・ダナン間の昼間の列車移動を組み込まれることをオススメします。旅人気分あがります。

ベトナム縦断のルートの決め方

最終地点のホーチミンに到着していたい日にちだけを決めておいて、移動手段・宿泊先などは動きながら手配していきました。

今の街から次は南方面のどこにバスで行けるのか、
ゲストハウスや街の旅行代理店に行って情報を集めていました。

ゲストハウスでは、同じようにベトナムを縦断している人に遭遇して(ホーチミンからスタートしてハノイがゴールの人が多かった様子)から、おすすめの都市を聞いてみたりして。
フォンニャーというベトナム中部の洞窟があるエリアがよかったよという口コミを得て、初めて耳にしたフォンニャーをルートに追加してみたり。

特に小さい都市に行くと、そこから行ける都市に向けてのチケットオフィス(旅行代理店)がたくさんあります。ゲストハウスでも手配が可能です。

金額については大差はないと思いますがまちまちなので、時間があれば何個か回ってみるのも◎ Google MAPでその旅行代理店のレビューも一読した方が良いですが、ベトナムでレビューの記入を求められることもあるので参考程度に。まあちゃんとしてそうなところを見極めて。


私はニンビン(タムコック)で翌夜発のバスを探していたのですが、その場で予約すると通常のバスの価格てVIPにアップグレードしてあげると言われ即決してしまいましたが😂

特にベトナム中部では、クレカ払いで3〜5パー手数料上乗せ払いになるのは注意点です。

日本にいる間にネットで調べてもっと旅行を組み立てることもできたのですが、現地手配して自由気ままに旅するのが今回の一人旅の醍醐味でもありました。

ベトナム縦断 交通手段と交通費

さてここからは、各都市移動に利用した、交通機関の種類・詳細・金額等を紹介します。

列車・寝台バス・乗り合いのミニバンの3種です。

ベトナム縦断のルート

ベトナム統一鉄道(列車)

下記の二区間で利用したのはベトナム統一鉄道です!

予約は公式サイトから自分でできました。

ハノイ→ニンビン(タムコック)

列車 エアコン付ソフトシート

  金額:128,000VND(=¥724)

 自分でオンライン予約

 移動時間:2時間30弱

ソフトシートといえども、普通の座席で、結構年季入っててガタが来ている感じです。充電ができるコンセントは個別にはないですが壁の上の方にあります。お手洗いは綺麗ではないので、駅で済ませたほうが良いけど駅もあまり綺麗ではないし、ティッシュは必須!

荷物棚はすぐに満杯になってました。
日本の新幹線にようにスーツケースを足元に置くのは厳しそう。

フエ→ダナン

列車 エアコン付ソフトシート

  金額:129,000VND(=¥737)

 自分でオンライン予約

 移動時間:3時間30弱

ベトナムの列車は、ネットで日本語対応した代理店から購入もしくはホテルなどで購入が簡単と思いますが、手数料上乗せになっているので、最安値で予約をしたい場合は、ベトナム統一鉄道公式ページ(https://dsvn.vn/#/)から予約しましょう。


日本発行のクレカ払いできたし、QRコードも印刷ではなくスマホ画面で乗れました。

窓口で直接購入もできると思いますが、事前に駅に行くのは面倒だし、当日だと満席で次の列車まで待つことになるかもしれません。オンライン予約がおすすめ!

スマホ対応◎ 英語とベトナム語のみで、たまに英訳されていない部分もあるから使いにくいがどうにかできた。

バス

今回五区間も使用していて、メインの移動手段になったのは、
寝台バス(寝台といえども、昼間に移動もあり!)でした。

少し長い移動だと普通の座席ではなく、寝転がって乗れる座席が楽で良かったです。

予約はゲストハウスか、街の旅行代理店でしました。

バスの中で、特に「FUTA BUS(URL:https://futabus.vn/」という会社は大きめのバス会社で色々と設備整っておりしっかりしていた。自分でオンライン予約もできそ。ただ、ホテルへのピックアップは電話予約が必要そうなので自分で予約はしませんでした。

そのため、ホテルの手数料が上乗せされているのですが、ホテルまでのお迎えも手配してもらえるし当日ドライバーとのやりとりもしてくれる、深夜発の場合はチェックアウトの時間を遅くしてくえる場合やシャワーを貸してと頼みやすくなるのでゲストハウス手配が楽です。

ニンビン(タムコック)→フォンニャー

VIP 2列 22人乗キャビン個室バス

  金額:567,000VND(=¥3,225)

 旅行代理店で予約

 移動時間:8時間弱

こちらは街の代理店で、3列シートの値段のまま、2列個室キャビンにしてあげるいわれてその場で予約。外国人多めなのも安心だった。

当日の夕方に、予約時に言われていた時間より前倒し時間に代理店集合と言われて焦ったのだけど😂

タムコックでバス予約に利用した旅行代理店は「Vietnam Easy Go Travel」です。

深夜のバスは、道が空いていたらスピード出しまくって、まきまきで運行しているのか、言われた到着時間よりかなり早くフォンニャーに到着してしまいました!

実は自分のツメが甘く、フォンニャーのどこでバスを降ろされるのか聞いていなかった!!バス停留所というものはなく、「Central Backpackers Hostel – Phong Nha」の前の道路で降ろされましたww

フォンニャーの端っこの方に宿をとってしまった私。

田舎なので、タクシーもバイタクもなしで、徒歩のみ!
夜行バスのデメリットかも。

朝3時台に知らぬ土地を犬に怯えながら真っ暗闇の中徒歩で、ゲストハウスに向かうハメになりました😳

私以外に、カップル1組が一緒に到着して、大きめのスーツケースを持って歩いていましたが、私はバックパッカースタイルでわりとスイスイ歩いていてすぐに見失いましたw

真夜中のフォンニャー 人気がない。もっと暗くて怖い道も
フォンニャーの犬たち、昼間は大丈夫だけど真夜中は怖かった!!すごい吠えられながら歩いた

フォンニャー→フエ

3列 34人乗 カーテン付きベットバス

  金額:260,000VND(=¥約1,500)

 ゲストハウスで予約

 移動時間:4-5時間

フォンニャーでお世話になったGreen Riverside Cosy Homeでバス予約

約束の時間にバス乗り場までホテルピックアップがあるよとのことで、車が迎えに来てくれるのかな??と思て待ってたら、まさかのホテルの受付のお姉ちゃん運転でバイク移動だった。

街の中心部のレストラン兼バス停留所から乗車。

乗用車へ乗り換えして、ゲストハウスのバススケジュールに記載の通り、フエの「82 Lê Duẩn」まで送ってもらえました。王宮近くの駐車場で、ここからフエの宿まで徒歩で行けました。

フエは夜でもGrabもすぐ捕まったし、移動手段は心配ないです。

ホイアン→ニャチャン

VIP 2列 22人乗キャビン個室バス

  金額:750,000VND(=約¥4,100)

 ゲストハウスで予約

 移動時間:9-10時間

こちらは、ホイアンで1泊だけ利用したDom Hostelでバス予約。とてもフレンドリーで元気なホテルのお姉さんに手配してもらいました。3列シートとVIP2列シートと迷ったけど、お姉さんもVIPオススメしてくれてVIPにした。

バスの種類の違いをわかりやすく表にしてくれていた↓

ホテルからのピックアップが夜の7時半で、バスの出発は8時と言われていたけど、ピックアップが20分くらい早く来てくれていたようで大急ぎでシャワーと荷物整理をすることに、、

今回も、車ではなくバイタクで、おっちゃんがお迎えに来てくれました。
大きいバックパックは自分で背負わずに、おっちゃんの足の間に置くといいよとも教えてくれた◎ 今度からそうするよ!!

そしてプチトラブルは発生

前に乗ったフォンニャー行きのバスがとても綺麗だったけど、今回のバスは古め。そして外国人の姿がなく、ローカル度高い。

途中で寄ったレストラン併設トイレも、めちゃめちゃ床が濡れていて、手動で水を流すタイプで、汚かったな〜〜

そして、フォンニャー早朝到着の事件での経験を活かし、今回はニャチャンでの到着場所の確認もしっかりしておきました。

Whats app(LINEみたいなアプリ)で、予約手配してくれたホテルのお姉さんに聞いておいた(そういやお姉さん、チェックインの時しかホテルにおらず最後まで会えずだったな)

バス停がニャチャンの市内から20分も離れたところだそう。これはちょい離れすぎでは、、高速道路の降ろしやすいところでって感じだな。

ということで姉さんに相談したら、バス停留所から市内近々まで車手配したよと連絡あった。乗り換えは面倒だし心配だけど助かる、、、っと思ったんだけど、、

実際乗ってみると、今回のバスも予定より巻き巻きで到着したのか?? バス停留所には朝の4時半に到着しておりました。あれ??6時半〜7時を予定していたんだけど、、、

早く到着しすぎた!!
これはベトナム夜行バスあるある?? 到着時間、巻くだけ巻くの!

いろんなところに寄って人が乗り降りしていて、最終地点はどこなんだろう??
どうなっているんだろう、、とわからないことがたくさん。これでよく成り立っているなと不思議に思う。

約束していた、市内までの送迎車は見当たらず(というかもっと突き詰めれば送迎車のタイプとか車のナンバー、ドライバーの連絡先・名前まで聞いとくべきだったかな)

バスが到着した瞬間に、複数のタクシーとバイタク客引きに詰め寄られる、、、。

バスの添乗員の若者に、ここから私は乗り換えて市内にいくんだよね?!と聞くんだけど、英語伝わらず「そんなの知らないけど」という表情をされた。ここで下車するのは私1人だけ。


もう少しまてば、手配された送迎車が来るのかもしれない、、、。
バスと乗り換えの送迎車は連携がないことはわかった。

ただの道端に降ろされて、座って待つところもないし、たくさんいる客引きが面倒やし、タバコ吸いまくってるからタバコ臭いし、すぐに別のバスが来て下車している人がいる。忙しなくバスがこの空き地に行き来するような感じだった。

早く市内に行って落ち着きたいし、送迎車がきちんと来てくれる可能性が低いし、どれがきちんと手配されたものなのか判断をするのが困難なほどたくさんタクシーがいる。

もうここは我慢ならん。Grabでバイタク呼ぶことにした。
ここでネットなかったら積んでたよね、、

自分でバイタク呼んだら、自費で80,000VND弱(日本円で500円弱)かかるけど、安全に手っ取り早くこの事態を乗り切れるのだ。そう思うとそこまで高くない。

Grabバイタク捕まえてすぐに、ホテルのお姉ちゃんに連絡したかったけど、バイクはガラガラの郊外の大きい道走っていてスピードがすごい。


ニャチャンのゲストハウスについてすぐに、送迎車が来なかったことと、自分でGrabバイタクで市内に行ったことを連絡したけどしばらく未読のままで、暫く経ってから既読無視になっていました😩

ちょっとバス手配のハズレくじを引いた感じでしたが、
早朝にニャチャンに到着したおかげで、しかもホテルも運が良くなく早く部屋に入ることもできず、日の出の時間帯にニャチャンのビーチへ。とても綺麗な日の出を見れたのと、ニャチャンの早朝の運動している風景も見れました。

そして、8月初旬、ニャチャンは朝晩結構涼しくて、
バイクだとさらに肌寒く感じ、長袖着ていてよかった。(ホイアンとダナンが猛暑だったけど、ニャチャンで急に涼しくなり風邪をひいてしまいましたが😔)

チェックインができないけど、寝たいからこの共有スペースのソファーで扇風機に当たりながら寝てた。

ニャチャン→ダラット

3列 34人乗 カーテン付きベットバス

  金額:250,000VND(=約¥1,400)

 ゲストハウスで予約

 移動時間:3時間程

ゲストハウスで予約してもらい、ホテルへのピックアップはバスが出発の2時間前と言われ、日本人らしく2時間10分前ごろからゲストハウスのフロントの共用部分で待機。

しかしなかなか来なくて、結局1時間ちょいは待っていたな。
これはゲストハウスが、皆遅れてこないように早めに集合時間を設定している可能性もあり。

間も無くすると、ゲストハウスの受付のお兄さんに電話がかかってきて、お迎えが来た。
下記の写真のような送迎車に乗って、市内から離れたバス停へ。

ニャチャンのゲストハウスで予約してもらったダラット行きのバス。チケットはこのQRの画面を写真に撮ったものを使えと。

行き先・時間・バスのナンバーまであるからこのまま乗れそうだけど、窓口に持って行ったら紙のチケットを発券してくれました。

ここで、バスの原価が175,000VNDということが判明!(ゲストハウス手配で250,000VND払っていた)。

FUTA BUSはバスも送迎のミニバンも車体が新しくて快適でした!

途中の停留所も綺麗めでした。そしてベトナムに来て、初めてシートベルト装着を促されたのも信頼ポイント。

ダラットに到着するまでに、大雨で道が洪水状態の場所もありましたが、無事にダラット到着。FUTA BUSのバス停に到着するので、そこからまたFUTA BUSのミニバンに乗り換えて、ホテル前まで送ってもらえました。

雨だったから助かった〜

ダラット→ホーチミン

3列 34人乗 カーテン付きベットバス

  金額:320,000VND(=約¥1,800)

 ゲストハウスで予約

 移動時間:8時間程

ダラットのゲストハウスで予約した、ホーチミン行きのバスがまたしてもFUTA BUS!

FUTA BUSのWifiが使える!

FUTA BUSにはWifiがついていて、これが移動中とても助かりました。

Wifiのパスワードは、行けば教えてくれるけど、
いつもホットライン電話番号の「19006067」で、自分が乗っているバスのナンバーの名前のWifiが飛んでいます。

まあ、ベトナムのバスのWifiなんで故障して使えないこともあると思いますが、使えればラッキーくらいで臨んでください😁

ホーチミンで、スイティエン公園の近くのバス停で降ろされ、FUTA BUSのミニバンの乗り換えます。大きいバスを降りたらすぐ、どのミニバンに乗ればいいのかスタッフに聞きましょう。

ホーチミンでの最終降車場所は下記でした。ここからは自分でGrabバイタクで宿へ移動しました。

ミニバン

ダナン→ホイアンへは1時間もかからないほど近距離なので、タクシーでも行けますが、ミニバンの乗り合いの方が安かったです。

ダナン→ホイアン

乗り合いミニバン

  金額:150,000VND(=約¥800)

 到着先のホイアンの宿へ連絡し予約        

 移動時間:40−50分

ダナンで宿泊していた宿でホイアン行きのミニバンを予約するよりも、ホイアンの宿で手配してもらったこちらの「Bali An Travel」という業者のミニバンが安価で時間も多く選べました。

こんなのがあったよ〜と現地でホイアンからダナンへの移動手段を探していた子に教えてあげたら、その子も利用したようで、この会社がベストな可能性高いです。

ピックアップは、チャム美術館前の駐車場まで自分で行く必要ありましたが、近かったのでヨシです。ホイアンのホテルまでは送ってくれました。

こちらのシャトルバスサービスの案内は、ホイアンに着いたらあちこちで見かけました。

https://barrianntravel.com/st_activity/shared-shuttle-bus-from-da-nang-to-hoi-an-city-center/ 画像引用

こちらのURLからも予約可能ですが、到着地のホテルへ送ってくれるか、記載を見つけられませんでした。一度、宿泊するホテルに問い合わせてみてはいかがでしょう?https://barrianntravel.com/st_activity/shared-shuttle-bus-from-da-nang-to-hoi-an-city-center

最後に

ベトナム縦断した時の陸移動手段について、まとめてみました〜。

飛行機よりも時間はかかりますが、旅人感があるので私は好きです。

日本にはない、寝転がれるタイプのバスは便利ですね。

ちょうど深夜便バスの事故のニュースを見たところで、怖かったのですが、事故なく無事に移動ができてよかったです。

深夜のバスになると道が空いているからか、ガンガン飛ばして運転しているようでした。結構スピード感じるし、ブレーキも踏むから睡眠の妨げにもなりましたが、、、

飛ばしているせいか、結構予定よりも早く目的地についてしまい、田舎のせいでタクシーもないし、お店もやっていない。真っ暗の中、犬に怯えながらホテルまで見知らぬ町を歩くことになったり、大変な時もありましたが、今は良い思い出になりました。

特に深夜に寝る時間にバスに乗るのは安全面で怖い面がありますよね、、
乗車時は必ずシートベルトを忘れないようにしましょう。

\最後までお読みいただきありがとうございました/
この記事を書いた人
YURI|どこかイキタイ人

普段はフルタイムで働く、ゆとり世代ど真ん中のOL。
7月末で新卒から7年勤務した会社を退職予定。

国内外問わず、思い立ったら一人で旅に出るフリースタイル。
低収入なのでいかに安く楽しめるか、、研究中。

旅にまつわるあれこれを独自の視点で更新中!
※記事にある情報は更新当時の内容や独自主観も入ってますのでご注意を。参考程度にご覧いただけると嬉しいです💓

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※記事に記載の情報は、現地に行った日時・記事執筆時の情報となります。国内外旅行や交通の情報は日々変わりますので、ご注意ください。どこかにイキタイ人の主観や、その時にたまたま起こったケースも含まれます。旅行記としてご参考までにお楽しみいただけると嬉しいです。

 

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