ベトナム統一鉄道のチケット予約を自分でしてみた⭐︎簡単！最安値で日本のクレカ支払い可能！⭐︎

 

ベトナムの南から北をむすぶ、「ベトナム統一鉄道」を利用して、都市間の移動をしてみました！

気になる列車予約ですが、意外と簡単に、自分で公式サイトから予約できました。

公式サイトから予約だと、手数料なしの原価の運賃で、ベトナム統一鉄道を利用できました！

旅行会社・代理店のサイト経由の予約だと、サイトは日本語対応されている且つ、見やすいし安心感があるけど、手数料が上乗せされます。記事の最後では、実際にどれくらい手数料分で得をしたのかも紹介します。

また、ベトナム統一鉄道の公式サイトで、予約を進めていくと、“海外発行のクレジットカードが使えない“と記載が出てきて最初、諦めかけましたが、ダメ元で試すと普通に日本発行のクレカ利用できましたので、その点についても触れます。

ちなみに今回、ハノイ→ニンビン、フエ→ダナンの2回乗車しました。

フエ・ダナン間は、ハイヴァン峠があり、列車からの眺めが良いです。こちらについては長くなってしまうので別記事に書いてみようと思います！

 

ベトナム統一鉄道の公式サイトにアクセス

 まずは下記の公式サイトにアクセス。

 Google検索等で、「ベトナム統一鉄道　公式」と検索しても、検索上位で見つけにくいと思います。というか、私は見つけることができませんでした。

その為、こちらのサイトの上のリンク、もしくは別のサイトで紹介しているURLから飛ぶのがいいと思います。私は偽物のサイトが心配で、色々なサイトで調べてから予約進めました。

 

 

とりあえず、公式サイトにたどり着けたらもうこの先は簡単です！

この記事では、旅先でスマホから予約することを想定してスマホ画面でご紹介していきます。

 

日本語表記に変更

アクセスすると、ベトナム語表記になっていると思うので、 英語表記に切り替えます。

右上のハンバーガーメニューをタップして↓

スライドメニューが出てきて、
一番下に「ENGLISH🇬🇧」と、英語メニュー選択ボタンがあります。

 

検索画面の英語はこんな感じ。特に複雑なところなく簡単！

片道の場合、Return（復路）の日付選択は不要で、自動で往路の日付が入ってしまうと思いますが問題ないです。

目的地を検索

目的地の設定について、英語で入力する必要がありますが、数文字打つと候補が出てきてくれます。

また外国人観光客が行くような場所でそこまで誤って選択してしまう、、ってようなことはないかなあと。確かに間違っていないか心配になる部分ですので、慎重に検索しましょう。

  

今回はハノイ→ニンビン行きで検索！

すると、列車と座席選択の画面が出てきます。

希望の列車とシートを選択してください。

 

赤くなっているのは予約済みの席。
白色が選択可能な席です。

タップして選択済みになると、緑色になり料金が表示されます。選択解除はもう一度タップで可能。

 選択したシートは10分間キープされるので、10分以内に購入が必要です。
この10分間のキープ時間は、次の確認・支払い画面でカウントダウンで出てきます。

 

座席の種類について、2段ベッド、3段ベッドもありますが、2−3時間の移動だと座席の方が楽かなあ思います。

座席選択の画面の下の方にスクロールしていくと、英語に翻訳されず、ベトナム語のままの部分がありますね、、

調べたところ、座席選択より下にあるベトナム語表記の部分は、VIPラウンジのオプション追加と、プロモーションの説明だったので、特に気にせず進んでOKです。

尚、ベトナム統一鉄道は、早めに予約をすると割引があるという記事を見かけました。私は前日に旅程を組んで行ったので適用されませんでしたが、早めに予約できる方はお得になるかもしれませんね。

ベトナム統一鉄道の公式サイトは、全部英語対応しているわけではなく、ところどころベトナム語のままになっているのが不便に感じますね。おそらく最低限重要な事項は全て英語になっているはずですが、、気になってしまいます。

 そんな時、最近はスマホの翻訳機能でサクッと日本語訳してくれるので便利ですね。iPhoneなら、翻訳したい文字を選択すると、翻訳ボタンが出てきます。

この翻訳機能、海外旅行中はかなり助けられました。

 

購入画面へ

 列車と座席選択が完了したら、右上のカートボタンをタップして、購入画面に進みます。

 この時に誤って、不要なシートまで選択してしまっていないか確認必要です。

 前の座席選択の画面で、グリーンになっている座席は自分が選択しているということになります。

座席の選択を取り消したい場合は、右側にあるゴミ箱マークをタップすると可能です。削除の際に、再確認で、”Do you really want to remove this ticket?”と出てくるのでOKボタンを押して削除完了。

 ゴミ箱マークの上には、座席仮押さえのカウントダウンも出ています。

確認・決済画面

正しい列車が選択できていると確認が済んだら、 個人情報・決済の入力していきます。

 お手元に、クレジットカードと、パスポート番号のご用意を。

 個人情報の入力

 

電話番号の表記は、「+81◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯ 」でハイフンなしで入力できました。(日本の国番号+81の後は、自分の電話番号最初の0を取って入力でOK）

 

 （任意）電子請求書の発行のための情報入力

個人情報入力し終えたら、下に“INVOICE ISSUING INFORMATION“欄が続きます。

私はこの部分、ベトナム語を訳して「個人向け」を見つけて頑張って入力しておりましたが、よく見るとこの部分、入力必須ではないですね。

電子インボイスが特に必要ないので、スキップで良かったです。

電子インボイスは、チケット購入後に届くメールに記載のURLとコードを使用して出力するみたいです、

 確かに、チケット発行確認メールとは別で、メールが届いていました。

支払い

そのままページの下に進むと、支払い方法の選択欄になります。

 ここで、まずはじめにオレンジの太字で、“Payment method (We only accept cards issued from Vietnam banks)“、日本語訳すると“ベトナムの銀行から発行されたクレジットカードしかご利用いただけません“と記載があります。

 

私も初めて予約する際に、この部分の記載を見て日本のカードで支払いができないのか、、と諦めかけましたが、ダメもとで日本発行のクレジットカードで支払い試みると、すんなり支払い完了しました。

 

支払い方法は、下記の赤枠“napas”の“VISA、MasterCard“でいけました。

 

 

このまま画面を進んでいくと、支払い完了して、確かチケットのPDFを表示させる画面が出てきたと思います。

少しPDF表示の順序が曖昧ですみませんが、予約完了直後にPDF出るので忘れずスクショ保管を！

この後に届くメールに記載のURLと予約番号からも再表示できますが、この時点でスクショを取っておく方が安全ですね。

注文番号も念のためスクショで保存するとさらに⭕️

チケットは下記です。

駅で印刷も可能ですが、このスクショ画面の提示でも乗車に問題なかったです。

QRコードがありますが、一度も読み込みされませんでしたし、乗車中に添乗員さんが車内を回ってチケットを確認する、、なんてこともありませんでした。

 駅でホームへ入場する際に、駅員さんが目視で確認するだけという運用方法でしたが、目的地に着くまではいつでも提示できるように用意していました。

 予約確認メールはベトナム語で届く

メールの場合は、下記のようなタイトルで届き、すべてベトナム語です。

メール内容を日本語に訳すと下記の通りでした。

Gmailだと、すぐに翻訳ができるのでとても便利でした。

 このメールがあれば、チケットのPDFスクショを撮り忘れていても再表示ができるので、ご安心を。

 これでチケットの購入完了です！
お疲れ様でした。

公式で直接予約と、予約サイトでの金額差を比較

 今回乗車したハノイ→ニンビン行きの列車ですが、 公式サイトで自分で予約すると12,800VND（ベトナムドン）でした。これは日本円で724円。

RevoltやWiseといった海外旅行用デビットカードで支払うと、即時で日本円でいくら使ったかわかるので、おすすめです。

 今回はRevoltで支払いをしましたが、アプリには下記の画面の通知が届くので、その場で今支払ったベトナムドンが日本円でいくらだったのか分かり便利。

 

旅行用のデビットカード、最初は試しに作っただけのはずが、すっかり必需品になってしまいました。翌月のクレジットカード支払いにビビらずに海外旅行中の決済を済ませることができる、且つデビットカードなので海外でちょっと信用できないお店などでも高額請求がされる心配低く、比較的安心して利用できます。

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さて、列車は自分でベトナム統一鉄道の公式サイトから直接予約すると、724円でしたが、予約サイトを経由するといかがなものでしょうか、、、？？

ベトナム統一鉄道予約とGoogle検索で検索すると、一番上に出てくる「12go」という予約サイトでは、私が予約した列車の最安値が1,680円〜で販売されていたので、手数料だけで1000円弱も取られていることになります。

 この金額差なら、自分で予約した方が断然お得ですよね。

まとめ

ベトナム統一国道を予約するなら、断然自分で公式サイトから予約する方がお得で簡単でした。

 

それでは良い旅を！！