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タイ|チェンマイからパーイへミニバンで行ってみた|762個カーブの山道!酔い止めなしで挑む

海外旅行
この記事は約11分で読めます。

タイ北部、チェンマイからパーイへ行く方法・交通手段の予約について、下記の記事に書きましたが、この記事では実際に乗車してみた体験を書きます。

チェンマイからパーイへは、チェンマイ第2バスターミナル(別名「Arcade」)を利用

チェンマイからパーイ行きの、「PREMPRACHA TRANSPORT」のミニバンは、チェンマイ第2バスターミナル(別名「Arcade」と呼ばれる)から乗車する。

チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)の方が、第3バスターミナルよりレトロな雰囲気

チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)と、チェンマイ第3バスターミナルは徒歩で移動可能

この日は、ほぼ1日移動DAY。

まず朝10時にチェンラーイ発→13時20分にチェンマイ第3バスターミナル着で、第2バスターミナルに移動し、14時半発→パーイ17時半着のミニバンに乗り換えという、旅人らしいスケジュール。

チェンマイで1泊してもよかったのだが、ロイクラトン祭りに合わせてチェンマイに帰ってきたかったから早くパーイ観光始めたかったし、チェンマイ市内からバス停までちょっとだけ距離あるのでその分の交通費と時間が浮くなら、直行でパーイに行っちゃおう。ってことで。

チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)と、チェンマイ第3バスターミナルは、道路を挟んで隣にあるのでターミナル間移動は徒歩で可能。

チェンラーイからチェンマイ間のバス、定時に出発してもこの区間道路工事が多くて通常よりも時間がかかってそうだった。13時20分着予定のところが、到着したのはほぼ14時だったから、乗り継ぎスケジュールは最低でも1時間以上の余裕が欲しいところです。

チェンラーイからパーイに行くには、一度チェンマイに戻る必要がある 移動を繰り返す日でしたが、バックパッカー感があり気分高まった

お手洗いはチェンマイ第2バスターミナル(アーケード)を利用すべし

チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)には、綺麗めの無料トイレがありました。

トイレットペーパーは備え付けられていないので、持参が必要なのは注意!タイ旅行中なら大体常備されていると思いますが。

チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)のトイレは無料で新しい ペーパー持参必要

チェンマイ第3バスターミナルのトイレは有料で、古そうだったので、時間が許すなら徒歩で第2バスターミナル(アーケード)のトイレに行った方がいいです。私もそうしました。

チェンマイ第3バスターミナルのトイレは有料3バーツ 中はどうなんだろう??

一度バスに乗ると、トイレ休憩まで結構長かったり時間が読めないので、乗車前にトイレは必ず行っておくようにしましょう!

「PREMPRACHA TRANSPORT」のチケットオフィス付近へ

今回利用するミニバンは、「PREMPRACHA TRANSPORT」という会社のもの。

チケットオフィスはチェンマイ第2バスターミナル(アーケード)の、プラットフォーム12−13付近にある。

到着したら、とりあえずチケット窓口のスタッフさんに、電子チケットを見せて、乗り場がこの辺りで間違っていないか確認。

「PREMPRACHA TRANSPORT」のチケットオフィス。ミニバンの乗車もこの辺りから

バス出発予定時間まで、20分くらいしかないが、、、

朝10時にチェンラーイ発のバスに乗ってきたので、昼ごはんを食べ損ねていた空腹の筆者。ここから夕方のパーイ着まで食事が取れない(途中にトイレ休憩あるけどそういうところで食事を済まそうとしていい思いをしたことがない筆者)ので、食事を探すことにする。

ミニバン乗り場の向こう側に、セブンを発見!!

タイで困ったら、セブンがある。何度も助けられてます。

タイで小腹が空いたらセブンのホットサンド

チェンマイバスターミナルの、第2と第3の両方に、売店がありますが、私は断然セブン派!バスターミナル内にセブンイレブンはありませんが、ちょっと足を伸ばしたところにあるからとても便利です。

今回、チェンマイからパーイ行きは、762個カーブの山道で、別名「ゲロの道」と呼ばれるほど車酔いをしやすいことで有名な険しい道らしい。

車の中で読書をしても、全く酔わない筆者だけど、タイ人の運転が荒いやら、道が悪いやらの情報を見ると怖くなったので、あまり満腹で行くのはやめとこうと思った。

軽く空腹を満たせる、タイの定番スナック、セブンのホットサンドにした。

いろんな味、パン生地があり楽しめる。日本円で150円くらい〜で、レジであっためてくれるのが嬉しい
タイに行った時、セブンがキティちゃんとバターベアーというキャラクターコラボやってた

片手で食べられるから、バスの待ち時間にも◎
1分を争うほど時間に余裕がない時は、レジで温め待ち時間があるから、気をつけてね。

酔い止めは、こちらのセブンでも売ってました。レジ付近に目立つように置いてあったので、パーイ行きの人の酔い止め需要が伺えます。

ここで酔い止め入手のラストチャンスだったけど、私は酔い止めなしで挑んでみる。

なぜならこれまでの人生で一度も酔い止めを飲まずにやってきたから。

タイの運転と山道に耐えれるのか、試してみようと思う。(緊急事態に備えて、ビニール袋はポケットに忍ばせて。)

車酔いは英語で、「Motion sickness」「Car sickness」らしい。この単語はセブンのレジで、英語で書いてくれてて、外国人旅行者に優しかった。
車酔いの薬、レジでよく聞かれるんだろうな〜と予想。

ミニバンに乗車!

パーイ行きのミニバン、たくさん種類があるようで、自分の車を見つけるのが結構難しかったです😂

「PREMPRACHA TRANSPORT」という会社で予約したから、てっきりこの👇ミニバンに乗るんだと思っていたらこれが違って、、、、

こちらのミニバンは、荷物は車の上にくくりつけていました

私のミニバンはこれ👇でした。

私のミニバンは、荷物は社内後ろにぎゅうぎゅうに詰めてました。

周りはほとんど外国人なんだけど、みんなどれやどれや〜って迷っていたし、列も煩雑で。

たまたま居合わせたスタッフの人の接客態度が荒めだった。「あんたこれじゃないわよ、あっち!」みたいな感じで強めに言ってて、みんな迷っているのに、親切ではない感じだった😂

ミニバンの予約さえしていれば、スタッフが名簿持っているからなんとかなるのだと思いますが。

座席指定に課金して助手席GETしたら快適だった

パーイ行きのミニバンは、座席指定が追加料金10THB(だいたい40円くらい)でできます。

座席指定なしで予約したら、ランダムに座席を割り当てられるみたい。

恐らく早いもの順ではなく、バス会社の方で座席表に名前振られてた。

乗り物酔いしやすい人は、車の前の方に乗った方が酔い止めになると聞いたことがありますが、そうでなくても、助手席が独立シートになっていて眺めも楽しめ、乗り降りもプライベートドアって感じで快適でしたよ。

足元も広々
一人で乗るなら、助手席の他に、3A,4A座席が良さげ。車の後ろにはみんなの荷物が積まれるから窮屈そうだった
個人情報入力と座席選択画面
私は1A(助手席)を座席指定しました

40-50円課金して得られる快適さ。こちらはコスパいい課金だったと思います。

「PREMPRACHA TRANSPORT」チェンマイ↔️パーイのミニバン予約については前回の記事にて👇

チェンマイ↔️パーイの道中

チェンマイ↔️パーイの道中は、Google MAPでも見ての通り、グネグネの道。

実際のグネり具合はこんな感じ。カーブを繰り返しはしてますが、道路はきちんと舗装されている。

一方通行の道が多いけど、前にバイクとか速度遅い乗用車・大型トラックがいたらガンガン抜かしていく
もっと舗装されていなくて悪い道かと思ったけど、整っていた

カーブの多さよりも、土がむき出しで、木が倒れまくっている道路脇の方が気になりました。土砂崩れが起きてそのまま??なのかな??日本の道路の水準で見てたら危険そうに見えるけど、タイでは大丈夫みたい。

パーイから帰りは雨でしたが、土砂崩れが起きないか余計に心配になりました。

「Ok Mart Rest Stop 」でトイレ休憩

チェンマイ↔️パーイの、往復両方とも、「Ok Mart Rest Stop 」というお店に停車して、トイレ休憩がありました。

出発してから大体1時間半後に休憩挟む感じです。

売店になっていて、スナックや飲み物が買えます。

フルーツスムージーが50バーツ(約250円)〜。プリングルスポテチは小さいのが30バーツ(約150円)。車酔い対策用の「Plum soda」50バーツもあり、結構色々揃っている。

お手洗いの利用は5バーツ(紙付き)

お手洗いの利用は5バーツです。入り口で現金で払います。

トイレットペーパーはトイレの個室についてませんが、料金払うときにトイレットペーパーもらえました。

あまり綺麗とは言えませんが、許容範囲って感じです女性用は奥に行くとちょっとだけ綺麗かも。

チェンマイ↔️パーイ間でお手洗いに行きたくなったら、下記のGoogle MAPで位置確認して耐えてください。

パーイからチェンマイへは、パーイバスターミナルから乗車

パーイからチェンマイに帰る時は、
「パーイバスターミナル」から乗ります。

チェンマイからパーイに到着した時も、同じ場所で下車します。

パーイバスターミナルは、ナイトマーケットの通りにあり立地はいいけど、バスターミナルというよりも駐車場に近い感じ。

Google MAPで見ると、パーイバスステーションやらバスターミナルやらパイターミナルやら、複数ピンが立っていますが場所は下記で間違いないです。

パーイバスターミナル激近!!おすすめゲストハウス

パーイバスターミナルから徒歩1分!
新しくて綺麗で、設備も良かったゲストハウス「Cups House :: คัพ เฮ้าส์」を紹介します。

パーイバスターミナルに激近なので、チェンマイ行きのミニバン出発のギリギリまで荷物を預かってもらえたし、お手洗いも済ませることができて助かりました。

写真右側が靴箱です。受付には猫がいました。

他のゲストハウスみたいに、旅行情報のポスターとかガンガン貼っていない、都会のホステル感。

スクーターの駐車も可能でした。

できたばかりのホテルであまり知れ渡っていないタイミングだったのか、それともパーイに来たらもっとバンガローハウスとか自然っぽい場所に泊まりたい人が多いのか、8人女子ドミトリーに私を含めて2人しか泊まってなかったのでラッキーでした。

いい感じのカーテンが付いていますが、8人満室だと窮屈かも。

ナイトマーケット沿いの、パーイ繁華街にあるので、どこにいくのも便利な立地。

シャワーとトイレが別室にあるのがいいし、洗面所も複数あり。ドライヤーもありました。

共有スペース、大きめロッカーも完備。

いつでも利用できる無料のドリンクとスナックコーナーがありました。あったかい飲み物をいただけるの嬉しいよね〜。

交流が多いゲストハウスっていうよりも、都会のホステルって感じかな。夜も静か。

ちょっと残念ポイントは、土足厳禁なのが守られていなかったこと。これは運が悪かっただけと思いたいですが。靴を脱いでいるのに、靴の足跡があったのはちょっと、、、。せっかく綺麗な設備なのに改善されるといいな〜〜・・

チェンマイ↔️パーイ間 酔い止めなしで挑んだ結果は、、、??

762個のカーブの山道!別名がゲロの道と言われる、過酷なチェンマイ↔️パーイ間ルート。

酔い止めなしで挑んでみた結果ですが、、、
全く酔うことなく済みました!!

ミニバンの他の乗客も、酔っててしんどそうな人はいなかったです。

自前のエチケット袋(ナイロン袋)用意したり、準備もしてきましたが、全く大丈夫でした。

チェンマイ↔️パーイ間ルートを耐えた自分、ちょっとパワーアップした気分になりチェンマイに戻ってきました。

パーイで記念に購入したステッカーとキーホルダー

夕方のチェンマイは交通渋滞に注意

雨の影響で、パーイ出発が1時間遅れ、チェンマイに到着も1時間ほど遅れ。

夕方のチェンマイ、渋滞しててミニバンの進みが遅かったです。

ミニバンを下車した、チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)から市内へも、すごい混んでいました。

ソンテウ(乗り合いバス)も全然捕まえられないし、、、、

Grabバイタクを呼ぶことに。タイのバイタク、ほとんどノーヘルで乗ることになることが多く怖いんだけど、今回もノーヘルに🥺

大きいバックパック背負ってたから、万が一落ちても守られるとは思っても怖かったので、めっちゃ体幹使って乗ってました。

結果、車よりバイクの方がスイスイ道を進んでくれて、早く宿に着くことができました。

ロイクラトン祭りでホテルがほとんど満室の中、少ない選択肢で予約したゲストハウス。結構ひどかったので、また記事に書こうかな、、、

チェンマイに夕方到着とか、移動の予定がある方は渋滞を意識して、めっちゃ余裕を持った時間配分をした方がいいです。

この日雨上がりでひどかったのかもしれませんが、、、車すごい遅い速度になってました。ソンテウ待ってたらすごい遅い時間になってただろうな、、

\最後までお読みいただきありがとうございました/
この記事を書いた人
YURI|どこかイキタイ人

関西出身の、ゆとり世代ど真ん中の元OL。
新卒から7年勤務した会社を退職済み。

大学は九州で過ごし、卒業後は東京に移り住み7年間サラリーマンとして過ごす。フルタイムで働いている間も、無理矢理隙を見つけては長期休暇をとり海外に飛ぶ。

旅にまつわるあれこれ、旅以外にも日常の記録等、独自の視点で更新中!
※記事にある情報は更新当時の内容や独自主観も入ってますのでご注意を。参考程度にご覧いただけると嬉しいです💓

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