2025年5月に、ヨーロッパのポーランドに旅行で行ってきました。
その時に、一番航空券代が安かったのが、エアチャイナ(中国国際航空)。直行では行けず、中国での乗り継ぎがあるが、北京での乗り継ぎ時間が長ければ、無料でトランジットラウンジまたはホテルを利用できるらしい。
今回は、北京での乗り継ぎ観光できる時間を作りたかったため、帰国時の北京乗り継ぎ時間があえて長めの12時間のフライトを選びました!
この記事では、エアチャイナ(中国国際航空)が無料で提供している、トランジットホテルがどんな感じだったのかレポします!
エアチャイナの無料トランジットサービスの予約方法は下記の記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
中国 北京到着!まずは中国の入国審査へ
中国北京空港に到着したら、トランジットホテルを利用するけど乗り継ぎだよねと思い、間違えて「乗り継ぎ」の列に並んでしまいました。しかし、真っ直ぐ中国への入国審査の方に行く方がよかったです。

無料トランジットホテルの予約はしたものの、どこで受付するのか?とかホテルまで送迎あるのか?とか細かな情報の連絡がエアチャイナから一切なくて、迷ってしまいました
寝起き、早朝で頭が回っていなかったことを言い訳にしますが、間違って「乗り継ぎ」の方に並んでしまっていたので、荷物検査・パスポート確認等、乗り継ぎをする人に必要な手続きを一通り終えてから、空港内に閉じ込められている状態になってしまいました。
飛行機の出発待ちのフロアに入ってしまっていたので、そこから中国に入国するためのイミグレに辿り着くまで、かなり迷いました!!
トランジットホテルの利用をするなら、一度中国に入国することになるので、「乗り継ぎ」に行かずに、「入国審査・イミグレ」に直行しましょう!

乗り継ぎの方に行っちゃうと、迷路のような場所から、中国入国審査のところまで行かなければならず、結構迷ってしまいます。空港歩いているスタッフに、イミグレどこ??空港から出たいんだけど??って聞いても、指差ししかしてくれず、、、



どこが出口なの〜〜こっち行っていいの〜〜?って感じで迷子でした。
結構時間をロスしてしまったので、ま〜っすぐ中国への入国審査(イミグレ)目指しましょう!
出国したら、「Transfer Servise」窓口を目指す
そんなこんなで、正式なルートではない行き方で、中国の入国審査(イミグレ)にたどり着いた。混んでたので少し並んで、無事に入国!
預け荷物受け取りはスルーして、税関を抜けたら、いよいよ到着フロアに出ます。
Air Chinaの方からは、どこに行ってくださいとか指示はないので、迷いましたが、下記の写真の「Transfer Serviceカウンター」に行けば良いです。
早朝だったので、寝ているスタッフさん、終始ゲームに夢中のスタッフさんが座ってましたが、対応してくれました。


エアチャイナの無料トランジットホテルの受付はこちら!みたいな看板があるわけでもなく、、わかりづらいですがここで正解でした。
無料トランジットホテルの予約画面を見せて、札をもらい待機
Transfer Serviceカウンターのスタッフに、Air Chinaのアプリ内のトランジットホテルの予約画面を見せると、名簿のようなものを確認してたからここが受付であってた!
首から下げる札を渡され、「あっちで待ってて」と指示が。

Transfer Serviceカウンターの真隣に、インフォメーションセンター的なスペースがあり、そこのベンチで座って待機します。待ってる間に、北京市内観光のパンフレットを見たりして。。。

20分ほど待機してたら、さっき受付対応してくれたスタッフさんが、「お〜い行くで〜」って呼んでくれたので、数人一緒に移動します。
移動で歩いている最中もひたすらゲームをやめない、ゲーム好きのスタッフwww
お〜〜これが中国か!と思いました😂
空港↔️ホテルのシャトルバス無料送迎あり!
エアチャイナの無料トランジットホテルには、空港↔️ホテル間の往復送迎も含まれます。
空港→ホテルに移動の際は、ある程度人数がまとまってから出発しているのかな?って感じです。受付してから20分ほどしたら、もう1組トランジットホテル利用の人が到着して一緒に乗って行きました。
ホテル→空港に戻る際は、チェックインの時に次のフライト時間を聞かれるので、それに合わせて何時にホテルのフロントに集合ね!と時間決めてくれます。しかも、時間が近くなったらフロントから部屋に、「もうすぐ出発時間やで〜」って電話もしてくれた。



朝イチの北京は空が青かったけど、帰る頃には真っ白になっていた。ただの曇りなのか、排気ガスなのかはわからない。
Beijing Lanwan International Airport Hotel へ移動
Air Chinaのアプリでトランジットホテルを予約時に、ホテルの名前と場所が出てきていた。「Beijing Lanwan International Airport Hotel」というホテルを利用することになる。
場所は空港から車で10分ほどの場所。

あっという間に到着した。
ホテルの名刺があったので写真を撮っておきました。市内観光に行く予定だったので、万が一迷った時のお守りとして。

ホテルの様子
到着すると建物が並んでいて、ホテルの受付・部屋・食堂は別々の建物内にあった。




部屋の中の様子
無料だけど、ホテルは普通に清潔感ありサービスも良かった。無料でこんなにしてくれてありがとう〜!って感じです。

1人で利用だけど、2人用の部屋みたい。ほんと短時間の利用だったのがもったいないと感じるレベル。


ペットボトルの飲料水4本もあった!嬉しい。鏡、ティッシュ、使い捨てスリッパ、貸し出しのサンダルもある。




水回りのニオイは少し気になったけど、普通に見た目は綺麗。シャワーをしたら全部濡れるタイプだけど海外だから仕方ないね。


アメニティも一通り揃ってる。ヘアドライヤーも壁に備え付けあり。

ジムも利用可能
ホテル内にジムもあり、自由に利用ができるっぽかった。誰もいなかったけどね。

ジムにも大量のペットボトル飲料水があり、飲み水に困らないのは嬉しい!

無料朝食もついてた
無料のトランジットホテルなのに、無料で朝食が付いていた!敷地内奥の建物が食堂。

ビュッフェスタイルで、食べ物の種類も豊富だった。




しかし私的に美味しい!!と思えるものが見つけられなかった。
食堂内は、掃除・片付けをしてくれている人が常駐していて、綺麗で快適でした。
これも無料はとてもすごい!
まとめ
エアチャイナの無料トランジットホテル、今回は早朝にシャワー・身支度をして、朝食をいただき、少々仮眠し、北京市内観光に出ていたため、滞在時間はとても短かったけど、無料で申し訳ない!と思うほど整った個室空間で乗り継ぎ時間を過ごせて快適だった。
エアチャイナで乗り継ぎ時間が長くある方は、このような無料サービスが受けられる可能性があることを覚えておくと助かるかもしれません。
もしくは、時間が合えば!無料で中国国内の乗り継ぎ観光ツアーに参加できるかも。私はホテルにシャワーと身支度をしに行っていたせいで、定員オーバで参加できなかったのです。。万里の長城に無料で連れて行ってもらえるはずだった、、、😭
詳しくは下記の記事へ⬇️
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