当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている記事があります。またGoogleによりあなたにカスタマイズされた広告の自動表示があります。
記事内のリンクからご購入を頂くと皆様へ追加負担なく、私の活動の助けになることがあります🙇‍♀️記事みてくださりアリガトウゴザイマス!

中国に行くなら要確認!モバイルバッテリーに3C認証マークがないと没収対象に(中国国内線)|ベルキンは大丈夫??Amazonの神対応体験もシェア

中国 3C認証 海外旅行
この記事は約26分で読めます。

直近でタイ旅行を予定している筆者。
中国を経由する飛行機を利用して、航空券代を安くする➕乗り継ぎで中国観光をしたい!!ということで、行きは中国国際空港で北京経由・帰りは吉祥航空で上海経由をすることにした。

乗り継ぎ時間は、たっぷり北京で23時間50分・上海で10時間50分!!

各地で提供されている、無料乗り継ぎツアーに参加を試行する予定だ。(無料ツアーの参加人数に定員があるからなんとも言えないのだが、、)

この記事の概要

中国で、モバイルバッテリーの機内持ち込みに、「3C認証マーク」がないと没収されるのは、現状のところ中国国内線利用の場合のみで、国際線は従来通り持ち込みOKらしい。

しかし、心配性な筆者は手持ちのベルキンのマグセーフ式のモバイルバッテリーに、「3C認証マーク」があるかどうかを確認。本体には記載がなかったが、購入元のAmazonの商品説明を見ると「3C認証対応」の文字が目立つため、Amazonとメーカーの両方に問い合わせをしてみた。

北京空港では、乗り継ぎするだけでも手荷物検査とパスポートチェックがあった

2025年の5月にポーランドに行く際、往復北京経由だったのですが、中国って入国しなくて、乗り継ぎだけでもしっかり手荷物検査と保安検査がありました。

手荷物検査の時に、電子機器は全部カバンから出して検査をしなければいけませんでしたが、特にモバイルバッテリーを入念にチェックされたのを覚えていた。

その時私が、持っていたのは「BelkinのポータブルMagnetic Wireless Battery 5,000mAh スタンド付き」。マグセーフでピタッとiPhoneの背面にくっつけるだけで充電できて、コードが不要なので持ち運びやすいし、充電しながら写真も撮りやすく重宝している。

2024年夏にAmazonで購入し、先代のスマホiPhone13Proの弱ったバッテリーを補完してくれた相棒です。

2025年5月時点で、北京で乗り継ぎするときの荷物検査では、おそらくバッテリーの容量やらを見られていただけのようで、無事に通ることができました。

この時も、かなりしっかりモバイルバッテリーの表記を確認されていて、一瞬没収を覚悟したくらい厳しそうだったんだけどね。

荷物検査では、係員が「Power bank、Power bank」と連呼してた。最初はなにを言っているのかと思った。
Power bank(パワーバンク)はモバイルバッテリーのこと。モバイルバッテリーは、係員が目視で表記を確認して、別の容器にいいれてX線通してた。

モバイルバッテリーって、替えがきかないわけでもないけど、そこまで安価でないものだし、没収されると悲しい。旅行前に取られると普通に充電に困るし。。。

私が乗ったヨーロッパ行きのエアチャイナ、終始充電できなかったし、、

X(旧Twitter)で中国へのモバイルバッテリー持ち込みについて、気になる書き込みを見つけた

中国渡航(乗り継ぎ&観光)を控えた私が、X(旧Twitter)で気になる投稿を見つけました。ガジェット系のブロガーのマクリンさんが、中国渡航時にモバイルバッテリーの「3C認証マーク」をしっかり確認されたと投稿されてました。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

「3C認証マーク」???なにそれ〜〜〜〜??

 「3C認証マーク」初めて聞いた!!このマークがないと持ち込めない??知らないよ〜

それもそのはず、3C認証マークは中国で定められている製品の安全確保のためのマークらしい。

「3C認証マーク」って?

3C認証マークは、中国政府が製品の安全性を保証するために義務付けている強制認証制度(中国強制製品認証:China Compulsory Certification、通称「CCC認証」)を示すマークのこと。この認証を受けた製品は、中国国内で流通させたり、輸出したりすることが可能になります。日本の「PSEマーク」に相当する制度です。

速報】中国国内線におけるモバイルバッテリー機内持込みに注意 ...
3C認証マーク
どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

このマークがモバイルバッテリー本体にないと、中国国内線の利用で没収されるそうです!!

2025年6月28日以降、モバイルバッテリーに「3C認証マーク」がないと、中国国内の航空機への持ち込みが禁止に

2025年6月28日以降、3C認証マークのないモバイルバッテリーは中国国内の航空機への持ち込みが禁止されています。

国際線を利用する場合には、「3C認証」マークがなくても、モバイルバッテリーの機内持込みは引き続き可能とのこと。(外務省のサイトで確認情報)

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

今のところ、中国国内線利用の場合だけ「3C認証」マークが必須なので、国際線に乗り継ぐ私は大丈夫だけど、マークがあった方が安心して渡航できる。結構心配性な私。中華系のエアライン利用予定だから尚更。

直近で、中国国内を飛行機移動する予定はないんだけど、これからワーホリにも行くし、何かのタイミングで中国国内で乗り継ぎをして旅に出ることが起こるかもしれない。

中国では国際線に乗り継ぎをするので、「3C認証」マークがなくても大丈夫なはずだけど、心配性の私は、運悪く悪い空港職員に当たったら没収されるのではないか??!と最悪のシナリオを考えたり。

中国経由便を最近頻繁に利用していたので、「3C認証」マークがないよりも、あるに越したことないよねと。

急ぎ、手持ちの「BelkinのポータブルMagnetic Wireless Battery 5,000mAh スタンド付き」が、「3C認証」に対応しているか確認することにした。

BelkinのポータブルMagnetic Wireless Battery 5,000mAh スタンド付きは、「3C認証済み」だけど、本体にマーク印字がない

ベルキンのマグセーフモバイルバッテリー。購入時期が2024年の夏だったので、当然「3C認証」の存在を知らずに購入していました。

ベルキンはApple Storeにも売っているちゃんとしたメーカーだし、そういう規格はクリアしたものしか売ってないよね〜って感じで。

Amazonの商品ページには3C認証済みと記載あり

確認すると、Amazonの商品名には『3C対応』の文字、商品説明には『【機内持ち込み可能】3C認証済み』と記載がしっかりありました。

これだけ「機内持ち込み可能」「3C認証済み」なことを掲げて出品しているから、大丈夫かなと思ったんだけど、、、

Amazonのレビューには、2025年6月28日以降のレビューでも、「3C認証マークがないものが届いた」と書き込みがあるのが気になった。

Amazonより引用

しかし、本体には3C認証マークがついていない

Amazonの商品ページには、「3C認証済み」であることを掲げて販売されていたから、大丈夫と思いましたが、、

肝心のモバイルバッテリー本体には、「3C認証マーク」が印字されていませんでした。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

どこをみても3C認証マーク見つからず!!

アマゾンの商品ページが矛盾しているなあ。
あの書き方じゃ、中国国内線でも没収されないものだと思ってしまった。荷物検査で確認されるのは、モバイルバッテリーの本体の表記な訳だし。いくら3C対応されていても、マークがないと没収されるのでは。。。

1年ちょい前に購入したものだけど、メーカー保証2年の期限内だし、もしかすると追加でシールもらえたり、交換してくれたら嬉しいなと思って、メーカーとAmazonに問い合わせをしてみた。

メーカー保証にこの認証が含まれるか微妙なところだけど、聞いてみるだけ聞いてみようか。

せめて、一緒に中国に持って行ったら、本体にマークがなくてもいける、許可証の発行とかさ、、、何か対応してくれないかなと。


商品説明と実際の商品に矛盾点があるののもどうなっているのか気になる。

ベルキンに問い合わせしてみた

ベルキンの問い合わせ窓口は各国ごとに、電話・メール・チャットがあったけど、深夜遅い時間だったのでメールしてみた。

問い合わせしてみた内容・やり取りは下記の通りです。

問い合わせした時点では、3C認証マークのルール適用は中国国内線のみに対象で、国際線の乗り継ぎは3C認証マークがなくても大丈夫ということを十分に理解しておりませんでしたので、余計にシリアスに考えてた。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

アマゾン注文番号#⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎ で「BelkinのポータブルMagnetic Wireless Battery 5,000mAh スタンド付き」を購入しました。

直近で中国に行くので持って行くのですが、3Cマークが本体に記載がないようで、没収されそうです。マークのついてるものに交換していただけないでしょうか??

アマゾンの説明には、「【機内持ち込み可能】3C認証済みで、」と書いてありますよね、、、。認証されていても本体に書いていないと、荷物検査で没収対象と思うのですが、、、

ベルキン
ベルキン

保証内対応が可能か確認いたします。

Amazonの注文番号からは出来ないため、以下についてお知らせいただけますでしょうか。

1.製品購入日
2.購入証明の添付

なお、中国民航局が2025年6月28日から3Cマークのないモバイルバッテリーの機内持ち込みを禁止しております。

それまでは本体への3Cマークの印字は必須ではないため本体に印字されていないものも販売されております。

それまでは本体への3Cマークの印字は必須ではないため本体に印字されていないものも販売されております。

どこかイキタイ人
どこかイキタイ人

添付になります。5月中旬に中国へ持ち込みできましたが、今は3Cマークないと没取されるみたいです。
📎AmazonのPDF請求書を添付

これで、2年の保証期間内だったので、なにか対応があるのかな?!と思いましたが、、、

カスタマーサポート
カスタマーサポート

大変恐れ入りますが、2024年ご購入の製品につきましては3Cマークの刻印が無いという理由での交換は致しかねます。

本件は中国民航局による一方的な規制が始まったのが2025年6月28日からとなるため、以降の製造ロットに関しては3Cマーク刻印の対応を順次進めておりますが、少なくとも2025年7月以前に販売されている製品につきましては、3C刻印は必須の項目ではないため刻印が無い製品が多くございます。以降の製品につきましては、3C刻印有無について記載のうえ販売を進めております。

購入時期が前過ぎて、何もなかった〜〜。まあそうですよね。。と思うけど、Amazonでの記載内容と、2025年7月以降のレビューの書き込みで”3C認証マークがないものが届いた”というのも気になる。

2年間の保証期限内だったから、せめてシールでも何か対応あるかなあと思ったけれど、やはり無理でした。

Amazonに問い合わせしてみた

最初の問い合わせのメールを深夜に送ったことも関連するかもしれないけど、翌日の夕方まで返信が来なかったので、同時進行で購入元のAmazonにも問い合わせてみた。

Amazonの方は、深夜でもチャットサポートがつながり、即時で回答がもらえ解決がとても早かった。

問い合わせしたことは、上記でベルキンにしたのと同様の内容。しかしAmazonは対応が異なり、消費者からすると神対応とも言える対応をしてもらえた。

ちょっと何回かに分けて、複数人のカスタマーサポートの人と連絡することになったから、下記で簡単にまとめてみた。

Amazonへの問い合わせと対応
  • Amazonのチャットカスタマーサポートへ連絡
    どこかイキタイ人
    どこかイキタイ人

    「BelkinのポータブルMagnetic Wireless Battery 5,000mAh スタンド付き」について、直近で中国に行くので持って行くのですが、3Cマークが本体に記載がないようで、没収されそうです。マークのついてるものに交換していただけないでしょうか??

    アマゾンの説明には、「【機内持ち込み可能】3C認証済みで、」と書いてありますよね、、、。認証されていても本体に書いていないと、荷物検査で没収対象と思うのですが、、、

    カスタマーサポート
    カスタマーサポート

    申し訳ございません。返品または、交換品を手配します。

    お持ちのモバイルバッテリーの返送は不要です。破棄していただいて構いません。

    しかし、交換した場合でも、3C認証マークが本体にあるかどうかはわかりません。

    3C認証マークがあるものかはわからないけど、取りあえず交換品を送ってもらえることになった。

    商品自体気に入っていたし、プライムセールか何かでちょっと安く買っていたので持ち続けたかった。

    Amazonで交換品を送ってもらうときは、最初の購入時の住所に送られるので注意! 引っ越ししてたり、別の場所に送って欲しい場合、このタイミングで連絡が必要です。私はここで、引っ越し前の住所に交換品の発送手配がされてしまったため、再度別のカスタマーサポートスタッフに繋げてもらって、経緯を説明する必要がありました。。。

  • 交換商品が到着!

    翌日、Amazonから交換商品が到着。
    早速開封をして、3C認証マークの有無を確認するも、もともと持っていた2024年購入のものと全く同じ表記のものが届いたみたい。

    3C認証マークがない!😭

    3C認証マークがないと交換してもらった意味がない、、

    返品に踏み切る

  • 返品

    かなり前に購入した商品であったけど、最初に問い合わせた時に、返品の選択肢もあった。

    再度カスタマーサポートに問い合わせ、また別の担当者が出てきて経緯を説明&Amazon側で社内確認があり、返事は後でメールできたけど、返品ができることになった。

最終、返品ができることに、、、、!!

Amazonのカスタマーサポート、素敵すぎた。

変なクレーマーのお客さんリストに入ってないよね??ちょっとだけ心配だけど、Amazonの商品説明と実際の商品が異なるのも問題だと感じた。

それにしても、交換品で2025年10月に送られてきたモバイルバッテリーにも、3C認証マークがなかったんだから、商品説明で認証済みと掲げて販売するのは間違いの元ですよね。レビューで見つけた書き込みの通りです。

こちらの商品、とてもお気に入りだったのですが、中国に行く可能性がある人は購入しない方が良いですね。

ベルキン(メーカー)側と、Amazon(販売元)側で、こうにも対応が違うんだな。Amazonで買っててよかったと思った。ただただ、Amazonの株が上がり、ベルキンには少し不信感を持つ結果に終わった。

Amazon Primeをチェックしてみる👀🛍️

やっぱなんだかんだAmazonが便利で使ってて安心してます。カスタマーサポートがチャットでいつでも繋がるし、返品交換も対応早いし。Prime会員だからほとんど送料無料で届くの早いからやめられない

新たに、Amazonでベルキンのモバイルバッテリーを購入した。今度は3C認証マークの印字あり!!

とりあえず、返品を受けてもらえることになったので、急ぎ中国渡航に向けて、3C認証マークがあるモバイルバッテリーを買うことにした。(中国国内線には乗らずに、国際線の利用なので認証なしでもいけるはずだが、どうしても空港で没収はされたくない心配性な私)

これまた、Amazonで、懲りずにベルキンの商品を購入。

今回は、マグセーフではなくて、内蔵されたケーブルで充電をするもの。

Amazonから引用

なぜかこのブラックだけ、他よりも400円くらい安くて、2,500円を切っている。このカラーだけ古いロットなの??と心配になったけど、きちんと3C認証マークがついたものが届きました。

中国 3C認証マークがある!!

Amazonの商品説明には、返品したマグセーフのものにも、今回新しく購入したものにも、商品名には『3C対応』の文字、商品説明には『【機内持ち込み可能】3C認証済み』と同じ記載があるから、コピペミス?なのかなあ。

それにしても、Amazonの商品名はSEO対策みたいにキーワードがたくさんの名前になっていて、正式な商品名が分かりづらいですね。

今回新しく購入した商品の正式名称は、ベルキンの「BoostChargePower Bank 10K with Integrated Cable」。3C認証マークがあって、中国国内線にも持ち込めたというAmazonのレビューがあり、没収の心配なく使えます。

ベルキンの公式サイトは下記です。Amazonには明確にiPhoneの対応機種の記載がなかったけど、最新の17シリーズも互換性あり。

前に持っていたマグセーフ型のものよりも重くて少し大きいけど、許容の範囲内かな〜。一体型ケーブルで、モバイルバッテリー本体用に充電ケーブルが入らないのはいいかも〜。

これで中国いつでも行けます!!🇨🇳

\最後までお読みいただきありがとうございました/
この記事を書いた人
YURI|どこかイキタイ人

関西出身の、ゆとり世代ど真ん中の元OL。
新卒から7年勤務した会社を退職済み。

大学は九州で過ごし、卒業後は東京に移り住み7年間サラリーマンとして過ごす。フルタイムで働いている間も、無理矢理隙を見つけては長期休暇をとり海外に飛ぶ。

旅にまつわるあれこれ、旅以外にも日常の記録等、独自の視点で更新中!
※記事にある情報は更新当時の内容や独自主観も入ってますのでご注意を。参考程度にご覧いただけると嬉しいです💓

⋱ Follow me ⋰
✈️私のオススメ!フライト検索してみる?
海外旅行HOW TO
🗒💁‍♀️このブログではいつもどこかにイキタイ旅好きのの私が、独自の目線で旅のあれこれを綴っています。

※記事に記載の情報は、現地に行った日時・記事執筆時の情報となります。国内外旅行や交通の情報は日々変わりますので、ご注意ください。どこかイキタイ人の主観や、その時にたまたま起こったケースも含まれます。旅行記としてご参考までにお楽しみいただけると嬉しいです。

 

📝Comments

※コメント欄について 
コメント欄まで来てくださり誠にありがとうございます!💞お気軽に書き込みいただけると励みになります。
①営業・ご依頼の内容はメールで個別にご返信させていただく場合がございます。
②スパム・迷惑内容についてはコメントを削除します。
③全てのコメントにご返信ができない場合がございます。
何卒ご了承ください。

最近の記事↔️

この記事の前後に書いた記事です。