北京首都国際空港(PEK)でTrip.comが主催している、「北京乗り継ぎ無料ツアー」に参加してきました!

なんと、万里の長城へ無料で行けた!!
概要については、下記の記事に書いていますが、この記事では2025年10月末に「北京乗り継ぎ無料ツアー」の参加したレポをしていきます。
北京乗り継ぎで、万里の長城まで無料で連れてってくれるツアー

万里の長城まで空港から片道1時間ほどですが往復のミニバスが無料、しかも入場料までもが無料です。
このツアーに参加するだけで、万里の長城へ何も考えずに行けて、入場できて、時間通りに空港に戻ってくることができます。
こんなおいしい話あっていいのかー?!って感じだけどほんとに無料で、無事に空港まで戻って来ました。
無料ツアーは午前の部と、午後の部がありますが万里の長城は午前7:30-13:00のスケジュールです。
それでは当日の様子をレポします。
ツアーの1時間前から受付スタート 定員アリ。予約不可。
ツアー開始の1時間前の、朝6時半からTrip.comのブースがオープンして、ツアー参加の手続きが始まります。
私は前日夕方に北京に着いていて、翌朝のツアーに参加したく、ダメ元で前日夕方にツアーデスクに寄ってみることにしたのですが、やはり予約など一切受け付けてくれませんでした。

ツアーの参加定員人数は15人。
当日早めに行って、並ぶしかないです。
夕方にブースにいたスタッフに聞くと、「ツアー開始の1時間前の6時30分から予約受付スタートするけど、6時45分くらいに来ても大丈夫よ〜」と言ってた。
だけど、前回の教訓からブースが開店する前に行った方が良さそうな気がしてたらホテルのシャトルバス利用して6時20分くらいには着くようにした。

15人って意外とすぐ埋まるのよ
予想見事にあたり、私より先に並んでた人3人、ブースのオープン前に1人、2人と増えてきてブースが開店するとまもなく15名に程近い人数がブース付近にいる!

少しでもタイミングが悪かったら、ツアーに参加し損ねるところだった。
いや〜。これは早く並んでてよかった!
今回も、エアチャイナが提供してくれた、無料のトランジットホテルに泊まってたんだけど、空港までのシャトルバスは1時間に1本だから、6時発のシャトルバスに乗るために5時40分ロビー集合だったんですよ。5時起きの甲斐あり〜〜!
そうして私は無事に万里の長城へ無料で行けるツアーを勝ち取った🏅
ブースオープン前から並ぶならど真ん中にいるべし!
開店前から、ツアー参加のためにブース付近に人が集まり始めてたけど、列の整理とかされないので、とりあえず到着したらブースの真ん前に立って「私並んでますアピール」してる方がいいです。
ちゃんとブースの真ん前に列ができ始めてたのにも関わらず、周りに居たくせに横入りしてきたオジサンが一名いました🤣
ここは勝負所。
日本の“空気を読む”は伝わりません。空気を読まなくて気まずくなるとかそういう感覚を一切持たなくて、日本での当たり前は世界では違うです。国際スタンダードルールでガシガシめにいきましょう。ほとんどの人は列に並ぶルール守ってましたが、そうでない人もいると思うので、要するに誰が見ても並んでいると分かる位置に陣取った方がいいです。
ツアーの参加にはTrip.comのアプリのダウンロードが必要
ツアーの参加にはTrip.comのアプリのダウンロードが必要で、ブースのスタッフがなにやらアプリを操作して、ツアーの登録画面を出してきたので、会員登録もしておいた方がベターです。
当日朝に、定員オーバーしないかドキドキしながらダウンロードと登録するの、避けたいですもんね。私の前に並んでた人立て続けに新規ダウンロードが必要だったみたいでバタバタしてました。
わたしの紹介コードから、Trip.comを使い始めると800円相当のクーポンが手に入るそうなので、よろしければ私の紹介リンク使ってくださいね。(私にも少しばかりの招待者割引ポイントが付くようなので、下記のボタンからからTrip.comに登録していただけると、私の貧乏旅資金の助けにもなりますし、ありがたいです😭💕)
北京空港のWiFi、繋がりがよくなく私はほぼ使えませんでしたが、Trip.comのブースにWiFiあるみたいで勝手に繋げてくれてました。
このツアーの参加登録で、ブースのスタッフにアプリ操作されますが、言語設定を英語に、地域設定を中国語に変更されていましたので、参加後に戻すことをお忘れなく😂
ツアーの流れを振り返る
それでは、ツアーがどんな感じで進んでいったのか、流れを振り返ります。
- 6:30~参加登録スタート
- 7:20ブース前に集合
ブースの付近にレストラン、カフェ、ローソンがあるから軽く食事済ませたり、飲み物買ったり
- 7:30ツアースタート!
空港にミニバスが来てくれるのでツアーガイドさんに着いていく

このバスに乗りました。確かに定員15名、なるほど〜って感じね - 1時間半移動
空港から万里の長城まで1時間半くらい。
ガイドさんから英語で概要説明もあり。パスポートを渡して、ガイドさんが万里の長城の入場券を予約してくれる。
そして寝れる。窓から万里の長城がチラ見えするタイミングあり。

チラ見え万里の長城 - 9:00頃万里の長城着
保安検査あり。

もう一度パスポート回収されて、チケットの受け取りをガイドさんがしてくれる。
この時間にお手洗い行ったり、必要な人は売店にも。(お手洗いにはトイレットペーパーがなかったのでティッシュ持参必須!)
ガイドさんがチケットとパスポート配ったら、みんなで記念撮影。グループごとの撮影もあり、販促に使うんだな〜と思う。
写真は帰り際にエアドロしてもらった。

- 9:30~11:00万里の長城 自由見学
11:00に入場門の前集合で、自由に見て回る

万里の長城、傾斜がきつくてすごいいい運動になります。もし1人参加だったら、ツアーで1人の人と一緒に回ると写真の撮りあいっこや、時間の管理を助けあえるかも。
ひと通り見学終えたら、あったかい豆乳飲んでほっこりしてました。

15CNY🟰325円のあったかい豆乳 これのせいで空港に着いたらお手洗いに走ったw - 11:00集合→バスへ向かう

万里の長城のエントランス この付近に集合 - 1時間半移動
帰りは1時間15分くらいらしい
- 12:30頃空港着・解散
万里の長城の中までガイドさんがついてきて、いろいろ説明があるのかな〜と思ったけど、中では完全自由行動でした。ガイドさん説明は行きのバスの中だけ。
万里長城、かなり角度がついていてのぼるのぼる、、、!動きやすい服装で脱ぎ着しやすい服がおすすめです。
ツアー中の荷物について
大きめの荷物を持ってる人は、ツアー参加登録時に、空港で預けるよう言われてましたが、見つけることができなかったそうで、そのままバスに持ち込みしてました。
機内預けのスーツケースくらいならギリギリいけるかも。でも、全員が持ち込んだら車内狭くなっちゃうからできるだけ小荷物で参加することをオススメします。
乗り継ぎで来ているので、だいたいが大きい預け荷物は目的地まで預けられたままと思いますが。
観光バスみたく、荷物置きがあるタイプではないので狭いです。

万里の長城見学中は、バスに荷物置いて行けました。私はリュックに着替えや化粧品、ガジェットを入れてましたが、割と重かったのでバスに置いて行けたのは助かりました。
“バスにカメラついてるから超安全”とガイドさんが言ってましたが、貴重品は手元に持った方がいいですね。あと、パスポートは入場券と引き換え時に必要なので絶対持って行きましょう。
万里の長城に行った感想とTIPS
正直なところ、個人的には北京を目的地にした旅行はナシかな

めっちゃ個人的な意見ですが、北京を目的地にした旅行はナシかな〜って感じです。今年、北京で2回も長時間乗り継ぎをした私の意見ですが、この2回の乗り継ぎ時間だけでみたいところは見れてしまった風に感じてしまったのです。
1回目の乗り継ぎ時間では、天安門広場と、周辺。これは今回紹介しているツアーが満席で参加できずに個人的に行ってきました。このときアリペイが大活躍!支払いも、タクシー配車もアリペイのアプリで完結したので中国語全然分からなくても快適でした。
2回目は、この記事で紹介している無料乗り継ぎツアーで、万里の長城に行けたこと。
まだまだ北京の見所はたくさんあると思いますが、私的に天安門広場と万里の長城の観光を終えてしまったので、今後は北京単独で来たいとは思わないかな。
到着時は寒かったけど動くと暑くなる
万里の長城に私が行ったのは10月の終わり。日本もちょっと寒くなり始めたころ。
北京は日本よりも寒い体感でしたが、私は北京乗り継ぎの先の目的地がタイだったので、あまり厚着していきたくなく、、精一杯の厚着でのぞみました。
最初は、朝早かったこともあり寒くてどうしようと思いましたが、幸運なことに快晴で、万里の長城の上り坂で体が温まり、一枚上着を脱いでいたほど。少し動く可能性があることも考えて温度調整のしやすい服が過ごしやすいのではと思います。天気が悪ければ違うと思いますがね。。。

私が持っていって良かったと思うもの、
UNIQLOのポケッタブル、やっぱり最高!
中国はアリペイが超便利
中国、乗り継ぎ観光だけでも持っておきたいのがアリペイ。無料で登録できて、アプリが日本語訳もされるので、日本人にも使いやすいです。
このアプリがあれば、中国で会話の壁がなくタクシー配車もできますし、アリペイがたいていの場所で支払い方法で対応しているので、あると安心。万里の長城の入場ゲート付近の売店で、クレジットカード払いもできていたので、アリペイがなくても飲み物などを買えますが、あるともっと安心って感じで。
私は北京での乗り継ぎの時間内は、ぜーんぶアリペイで払いました。
自分の銀行口座や日本でメイン使用しているクレジットカードを紐付けするのは個人的に抵抗があったので、Revoltで使い捨て用のデビットカードをアリペイ払い用に作成して、即時に日本円で何円使ったのかわかるように。
お店の人も、アリペイの方がスイスイ支払いができてラクやわ〜って感じでした。
無料eSIMについて、案内はなかったけど無料SIMはあった
ツアーの内容の中に「無料eSIM」もあったけど、ガイドさんから全体的に案内はありませんでした。
しかし、私が前夜にブースでもらったパンフレットの中に「無料eSIM」が!!

下記のURLに飛ぶと、「Airport Counter Free eSIM」があると思うので、「Claim」をタップして無料購入に進めばOK。
いつまでこのリンクが有効なのかわかりませんが、試す価値あり

これは早速使わせてもらいました。
中国はWi-Fiでは、Google・LINE・インスタ等の日本で主流なアプリが使えないのでeSIM超助かったし追加で買っても安いから便利だった。
まとめ
北京空港での無料乗り継ぎツアー。本当にあったんだ!!って感じでした😆
無料でこの内容は嬉しい!!
まず、参加できる時間帯に北京空港で乗り継ぎがあることが条件だけど、航空券を購入する段階でこちらの無料ツアーを予定に組み込んで予約をするようにすれば参加しやすいかなあと思います。←私もそうしました












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